愛媛県松山市内の県護国神社では、墨絵アーティストの茂本ヒデキチさんが描いた巨大な絵馬が、奉納されました。
県護国神社に25日奉納されたのは、松山市出身の墨絵アーティストの茂本ヒデキチさんによる来年の干支・辰が描かれた絵馬です。
その大きさは高さおよそ3メートル、幅およそ4メートル。
上昇気流にのった昇り龍が墨を使って力強いタッチで描かれています。
(県護国神社 額田照彦 宮司)
「一段と迫力があるなと思いました。来年1年が皆様にとって充実した1年になりますようにと願いが込められていると思います」
また25日は、およそ9メートルのしめ縄の飾りつけも行われ、新年を迎える準備が整えられました。
県護国神社では、正月三が日の参拝客について、新型コロナが流行する以前並みのおよそ18万人と見込んでいます。