やくしまるえつこが毎年語りを担当するNHKの人気経済ドキュメント『欲望の資本主義』、9年目となる2024年最新版が元日放送!

2016年の初回放送から毎年やくしまるえつこが語り手を担当、幅広い層から根強い人気を誇り9年目を迎えるNHKの経済ドキュメントシリーズ『欲望の資本主義』。その最新版となる『欲望の資本主義2024 ニッポンのカイシャと生産性の謎』が、2024年元日1月1日(月)午後10:30より午前0:00までNHK BSにて放送される。 進むインフレ、円安、上がらない賃金、AI時代に日本の生産性を上げる鍵、デジタル経済の時代に静かに忍び寄る「新しい封建性」など、「富を生むルール」激変の時代にかつて称賛された「日本的経営」の功罪を見極め、今あるべき組織の形を探り、企業の生産性の本質を問う。毎年恒例の異色ドキュメント、2024年最新版。錯綜する欲望の資本主義の迷宮を解き明かすスリリングな90分となっている。 やくしまるえつこは、発表以来国内外数々の美術館で展示・コレクション収蔵されるなど世界各地で反響を呼び続ける作品『わたしは人類』が、2023年には中国・上海、ドイツ・ドレスデンでも展示。更に、やくしまるによるオリジナルサウンドアートが羽田空港第2ターミナル国際線到着エリアに実装され、国の玄関口の声として訪日客や帰国客を迎えている(https://youtu.be/VJ5DIU4Gyy8)。

番組情報

BSスペシャル『欲望の資本主義2024 ニッポンのカイシャと生産性の謎』

https://www.nhk.jp/p/bssp/ts/6NMMPMNK5K/episode/te/V2YVJ35PQN/

NHK BS

2024年1月1日(月)午後10:30 〜 午前0:00

語り:やくしまるえつこ

【やくしまるえつこ プロフィール】

アーティスト兼プロデューサーとして「相対性理論」など数々のプロジェクトを主宰。天性の倍音を膨大に含む唯一無二の声を持ち、「エディット・ピアフは電話帳を読むだけで人を感動させられる、と評されたが、やくしまるえつこは、数字をつぶやくだけで物語を生み出すことのできる歌い手なのである」と評される。音楽、アート、文筆など一貫してインディペンデントでの活躍を続け、その活動や作品を坂本龍一、ジェフ・ミルズ、黒沢清、円城塔らも絶賛。『わたしは人類』で世界最大の国際メディアアート賞アルスエレクトロニカ STARTS PRIZEグランプリ受賞。同作は世界各国で展示され、金沢21世紀美術館がポップミュージック史上初のコレクション作品として収蔵。2023年には羽田空港にオリジナルサウンドアートが実装された。

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