ボクシングの世界スーパーバンタム級王座統一戦を制し、史上2人目となる2階級での4団体王座統一を果たした井上尚弥（大橋）が試合から一夜明けた27日、横浜市の大橋ジムで記者会見し「少し落ち着いて、映像も見返した。すごい高い技術戦を繰り広げていたなという印象。めちゃくちゃ楽しかった」と笑顔で語った。
マーロン・タパレス（フィリピン）に10回KO勝ちし、偉業を達成。ダメージはないといい、腫れもないきれいな顔だった。「今のところ無敗で来られているというのは、自分の中ですごく誇りに思う。誰も越せないようなものをこれからつくっていきたい」と語った。
