V長崎が助っ人2枚と契約更新! ブラジル人DFヴァウド&セルビア人GKラドティッチ

V長崎がヴァウド(左)&ラドティッチ(右)と契約更新[写真:©︎J.LEAGUE]

V・ファーレン長崎は27日、ブラジル人DFヴァウド(31)およびセルビア人GKルカ・ラドティッチ(23)の2024シーズン契約更新を発表した。

ヴァウドは2020〜22シーズンにかけて清水エスパルスでプレー。最初の2年間は主力として活躍も、22シーズンはJ1リーグ8試合の出場にとどまり、今季からJ2リーグは長崎へとやってきた。

迎えた今季はJ2リーグで13試合出場。契約更新にあたり、「来シーズンも V・ファーレン長崎でプレーできることを大変嬉しく思います。また、来シーズンも V・ファーレン長崎で戦う機会を与えていただいたこと、クラブに関わる全ての方々に感謝いたします。チーム全員で団結し、素晴らしいシーズンにしましょう!」とコメントを発表した。

ラドティッチは世代別のセルビア代表歴を持つ199cm守護神で、今年3月に母国クラブから加入も、5月に右ヒザ前十字じん帯断裂・半月板損傷の重傷を負い、シーズン中の復帰が絶望的であるとして選手登録を抹消。公式戦の出場がなく2023年を終えた。

契約更新にあたっては「来シーズンもV・ファーレン長崎という素晴らしいチームの一員としてプレーできることを嬉しく思っています。2023シーズンは自分にとってタフなシーズンになりました。皆さんの応援やサポートにはとても感謝しています。来シーズンは、まずはピッチに戻り、チームのために貢献できるように全力を尽くしたいです!2024 シーズンこそ我々の目標を達成できるように共に闘いましょう!」と、意気込みを寄せている。

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