JFL鈴鹿が宮崎退団のDF藤武剛を完全移籍で獲得「全身全霊で戦います」

来季は鈴鹿でプレーする藤武剛[写真:©︎J.LEAGUE]

日本フットボールリーグ(JFL)の鈴鹿ポイントゲッターズは27日、テゲバジャーロ宮崎を退団したDF藤武剛(25)の完全移籍加入を発表した。

長崎県出身であり、V・ファーレン長崎の下部組織に所属していた藤武。トップチーム昇格とはならず徳山大学に進学すると、2021年に宮崎入りを果たした。

宮崎では2021年に行われた明治安田生命J3リーグ第11節のFC岐阜戦でプロデビュー。今シーズンはなかなか出場機会を得られず、公式戦4試合の出場にとどまった。

藤武は両クラブを通じてコメントしている。

◆鈴鹿ポイントゲッターズ
「鈴鹿ポイントゲッターズに加入することになりました。藤武剛です。鈴鹿の目標達成のため強い覚悟を持ってきました。全身全霊で戦います。ファン、サポーターの皆さんよろしくお願いします!」

◆テゲバジャーロ宮崎
「この度、鈴鹿ポイントゲッターズへ加入が決まりました。この宮崎で過ごした3年間は僕にとってかけがえのない財産であり一生忘れることはありません。宮崎での沢山の経験を糧に新天地で大きく飛躍します」

「アツく、どんな時も背中を押してくれるファン、サポーターがいるこの素晴らしいクラブの発展を心から願っています。ひたむきに頑張ってきます!」

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