バスケットボールの第76回全国高校選手権大会第5日は27日、東京体育館で男子の準々決勝と女子の準決勝が行われ、男子の土浦日大は日本航空(山梨)を94-85で破り、準優勝した2015年以来8年ぶりの4強入りを決めた。ほかに、藤枝明誠(静岡)、福岡大大濠、福岡第一が準決勝に進んだ。
土浦日大は第1クオーター、3点シュート攻勢で38得点を挙げ、18点のリードを奪った。その後逆転を許したが、最終クオーターに斎藤翔太や深沢桜太らの得点で再逆転し、接戦を制した。
女子準決勝は京都精華学園が八木の24得点、17リバウンドの活躍などで東海大福岡を85-62で下した。岐阜女は札幌山の手(北海道)に76-46で雪辱した。
第6日は28日、同会場で男子の準決勝と女子の決勝が行われ、男子の土浦日大は福岡大大濠と対戦する。
(茨城県勢記録)
【男子】
▽準々決勝
土浦日大 94-85 日本航空(山梨)
38-20
7-21
12-21
37-23