朝乃山に立山の名水贈る とやま名水協議会、288本

 1月14日に初日を迎える大相撲初場所(両国国技館)を前に、とやま名水協議会(事務局・富山県県民生活課)は、富山の名水を富山市出身の朝乃山(富山商高OB、高砂部屋)に贈る。500ミリリットルのペットボトル計288本を届け、ふるさとの水で朝乃山を応援する。

 朝乃山は稽古中や場所中も富山から贈られた水を愛飲し、力にしている。

 届けるのは「黒部の氷筍水(ひょうじゅんすい)」(関電不動産開発北陸支店)、「アルプス精水」(五洲薬品)、「立山四季の水」(大観峯)、「立山の天然水」(匠美)、「立山玉殿の湧水」(立山貫光ターミナル)、「秘境黒部」(富山ビバレッジ)の6種類。いずれも立山がもたらす天然水で、1月10日ごろに高砂部屋に届く予定。

© 株式会社北國新聞社