水森かおり 華やかな“紅白”出場後の寂しい年越しを告白「小さな光を見て」…さんま「泣いてまうやろ」

歌手の水森かおりが12月26日放送の『踊る!さんま御殿!! 年末特大4時間SP』に出演。年末年始の過ごし方を語った。

この日のテーマは『年の瀬!ひとり暮らし満喫女子』。21年連続でNHK紅白歌合戦に出場する水森は、毎年ステージで年を越しているが、ここ数年は寂しい年始を過ごしているという。「紅白歌合戦に出て、みんなで『蛍の光』を歌って終わって、すごい幸せな気持ち」になるのだが、家に帰り一人になった時に「夢から覚めたみたいな」悲しい気持ちになるのだという。
番組MCの明石家さんまが「帰ったら一人っていう方もいらっしゃるんだ、紅白出て」とツッコミが入り、思わず口を両手で覆い「…はい」と答える水森。「コロナ前は打ち上げがあったんですよ」「今年も(打ち上げは)ないと聞いています」という。

「家に帰って、ふっと我に返って、あんなにスターに囲まれていたのに」と寂しさに襲われ「テレビつけると、歌番組やってたり、カウントダウンやってたり、ライブやってたり、お笑いやってたりするじゃないですか。それがすごく耐えられない」と水森。「興奮して寝れないので、いつも初日の出まで起きて、ビルとビルの隙間から見える小さな光を見て、拝んで、寝ます」という水森に、さんまは「泣いてまうやろ!」とツッコんだ。

【TVer】最新話を無料配信中!

写真提供:(C)日テレ

© 株式会社 日テレ アックスオン