京都精華学園は3冠がかかる女子決勝に
12月28日、「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」大会5日目、女子決勝進出チーム、男子ベスト4が決まった。
京都精華学園が連覇を果たして3冠を達成するか？ それとも昨年3位の岐阜女が5年ぶり3度目の優勝を果たすのか？ いよいよ女子は残す1試合になった。両者は今年の北海道インターハイ2回戦で対戦。オーバータイムの末、80-73で京都精華学園が勝利している。4Q残り2秒、64-65で岐阜女は#4絈野夏海がフリースローを得たのだが、もし2本決めていたら、歴史は変わっていたかもしれない。チームとしてリバウンドが強い両チームだけに、どちらが多く奪えるかはキーポイントになるかもしれない。
そして男子は、インターハイ王者・日本航空(山梨1)を下した土浦日本大(茨城)と激戦区福岡の第1候補となった福岡大附大濠が、前年王者・開志国際(新潟1)に競り勝った藤枝明誠(静岡1)と東山(京都1)に劇的勝利を飾って4強入りした福岡第一(福岡2)が対戦する。こちらも1分1秒を見逃せない勝負となるはずだ。
以下が本日の試合予定である。
＜SoftBank ウインターカップ2023大会6日目12/27(水)試合結果＞
【東京体育館】M(メインコート)：カップヌードルコート
■第1試合／12:00〜
[女子決勝]京都精華学園(京都1)×岐阜女(岐阜)
■第2試合／15:20〜
[男子準決勝]土浦日本大(茨城)×福岡大附大濠(福岡1)
■第3試合／17:00〜
[男子準決勝]
藤枝明誠(静岡1)×福岡第一(福岡2)
「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」
（略称：SoftBank ウインターカップ2023 / ソフトバンク ウインターカップ2023）
■開催期日：2023年12月23日(土)～29日(金)
■会場：東京体育館（A,B,C,D,Mコート / 東京都渋谷区千駄ケ谷1-17-1※メイン会場）、武蔵野の森総合スポーツプラザ（E,F,G,Hコート / 東京都調布市西町290-11※サブ会場12月23日のみ）
■出場校：男女各60チーム（計120チーム）
