宮城県のインフルエンザ警報継続 全県で30人を上回る

宮城県のインフルエンザの感染者数は、前の週から減少したものの1医療機関当たり39.05人と、依然として警報基準を上回っています。

宮城県によりますと24日までの1週間に確認されたインフルエンザの感染者数は、1医療機関当たり39.05人と、前の週より10.08人減りました。

保健所別では石巻が58.00人、仙南が55.29人、気仙沼が51.50人などとなっていて、全ての保健所管内で警報基準値の30人を超えています。感染者の約7割が14歳以下です。

プール熱と呼ばれてきた咽頭結膜熱の感染者数は、1医療機関当たり3.53人と前の週から0.29人減りました。

新型コロナの感染者数は前の週からわずかに増え、1医療機関当たり3.68人となりました。

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