西岡良仁、左肩痛の影響で来季開幕戦を欠場も「全豪には間に合います」。前哨戦「アデレード国際」に出場予定

日本人トップの西岡良仁、左肩痛で開幕戦を欠場

世界ランク47位の西岡良仁(ミキハウス)は、出場を予定していた2024年シーズン開幕戦「ブリスベン国際」(オーストリア・ブリスベン/ATP250/2023年12月31日~2024年1月7日)を左肩痛のため欠場することを明らかにした。

28歳の西岡は、2023年シーズンにおいて全豪オープンと全仏オープンでベスト16入りを果たし、自己最高ランキングとなる24位を記録。9月のATP250珠海ではツアー5度目の決勝に進んでいる。

日本人トップとして来季も期待される西岡は、2024年シーズンは「ブリスベン国際」でスタートさせる予定だったが、自身のSNSを通じて「パリマスターズに痛めた左肩が戻らずアデレードからの予定に変更しました」と欠場を発表。全豪オープンの開幕前週に行われる「アデレード国際」(オーストラリア・アデレード/ATP250/2024年1月8日~13日)からシーズンを始める予定だとした。

また、怪我については回復しているとし、「だいぶサーブも打てるようになってきているので問題なく全豪には間に合います」と綴った。

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