甲府が1年半レンタルのジェトゥリオ退団を発表…9月加入のルーカス・マセドも

甲府が2選手退団を発表。[写真:©超ワールドサッカー]

ヴァンフォーレ甲府は28日、FWジェトゥリオ(26)とFWルーカス・マセド(26)の退団を発表した。

ジェトゥリオは2022年夏に母国ブラジルのトンベンセFCから期限付き加入。今季も期限付き移籍でとどまり、J2リーグ24試合3得点のほか、ACLと天皇杯でも計7試合1得点をマークした。同じくブラジル国籍で、かつていわきFCでもプレーしたルーカス・マセドは今年9月に加入。だが、出番なしに終わった。

両選手はクラブの公式サイトを通じて、それぞれ別れの挨拶をしている。

◆ジェトゥリオ
「ヴァンフォーレ甲府での学び、そして、たくさん挑戦できた事に感謝しています。J1昇格は果たせませんでしたが、ACLで難しいグループステージを首位で突破した成功は光り輝くものでした。サポーターの熱い応援に心から感謝しています。新しいシーズンに向けてヴァンフォーレ甲府の更なる飛躍を期待しています」

◆ルーカス・マセド
「ヴァンフォーレ甲府の一員となり、貴重な機会をいただいた事に感謝いたします。甲府で過ごした期間は私にとって非常に重要であり、多くの学びを得ることができました。そして、偉大な大会であるACLでグループステージ首位での突破は、歴史的な素晴らしい出来事であり、仲間と喜びを共有出来た経験を次なる挑戦に生かしていきたいです。2024年にヴァンフォーレ甲府が目標を達成されることを心より願っています」

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