湘南、栃木へ期限付き移籍中のDF福島隼斗が期間延長で来季も武者修行「湘南まで届くような活躍を」

湘南から栃木へ期限付き移籍中のDF福島隼斗[写真:©︎J.LEAGUE]

湘南ベルマーレは28日、栃木SCへ期限付き移籍中のDF福島隼斗(23)が期限付き移籍期間を延長し、来季も栃木でプレーすることを発表した。

新たな期限付き移籍期間は2025年1月31日までとなる。

大津高校出身の福島は、2019年に湘南へ加入。翌年からの2シーズンを福島ユナイテッドFCで過ごし、研鑽を積んだ。2022年に湘南へ復帰したものの、出場機会を掴むことは難しく、再びの期限付き移籍で栃木へ。36試合3得点3アシストと、主軸を担った。

来季も再び栃木でのプレーを選択する福島は、両クラブを通じて次のようにコメントしている。

◆湘南ベルマーレ
「来シーズンも栃木SCで戦うことを決めました。今自分に足りないもの、求められることにしっかりと向き合って、まずは栃木SCを勝たせられる選手になります。そして湘南まで届くような活躍、結果にこだわって頑張ります!チームは違いますが、応援してもらえると嬉しいです」

◆栃木SC
「2023シーズン、沢山のご支援、ご声援ありがとうございました。そして来シーズンも栃木SCで戦うことを決めました。今年の課題、経験した事を活かして来シーズンは更に覚悟と責任を持って戦います。よろしくお願いします!」

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