藤枝MYFCは28日、ブラジル国籍のDF2選手、ウエンデル(24)とカルリーニョス(28)が完全移籍で加入することを発表した。
【写真】藤枝に新加入のブラジルDFウエンデル
190cmと長身のウエンデルは、ブラジル国内でのクラブを渡り歩き、昨季はポルトゲーザ・デスポルトスでプレー。左サイドバックが主戦場ながら、中央でのプレーも可能だ。
カルリーニョスも190cmと上背があるセンターバックで、ブラジルのクラブを中心に韓国3部の火星FCなどアジアでのプレー経験も持つ。昨季はボタフォゴSPに所属していた。
いずれも初となる日本でのキャリア・両名は藤枝公式サイトを通じ、意気込みを語っている。
◆ウエンデル
「日本サッカー、そして藤枝MYFCファミリーの一員になれて、私の夢の一つが叶いました」
「人生におけるこの素晴らしい機会にとても興奮しています。私は今、とてもやる気に満ち溢れています。私たちは力を合わせて、2024シーズンに設定された全ての目標を達成したいと思います」
「私の主な特長は強さ、スピード、決定力です。『感謝』、この言葉はクラブとサポーターの皆さんに対する私の気持ちと敬意を表しています。2024年シーズンの目標に向けて共にスタートを切りましょう！藤枝MYFCの皆さんへ、心からの感謝と愛を込めて。ウエンデル」
◆カルリーニョス
「藤枝MYFCのサポーターの皆さん、初めましてカルリーニョスです！」
「僕のキャリアの中で、いつかは日本でプレーすることが目標でした。チャンスを与えてくれた藤枝MYFCに感謝し、ハードワークと粘り強いプレーで恩返しをしたいと思います！」
「J1に昇格するために、チーム・サポーターが一丸となって闘いましょう。よろしくお願いします！」
