公官庁で仕事納め 郡仙台市長「アフターコロナの新たな一歩踏み出せた」職員ねぎらう

官公庁は28日が仕事納めです。仙台市の郡市長は訓示で2023年はアフターコロナの新たな一歩を踏み出すことができたと振り返りました。

訓示では4月の全国都市緑化フェアや、5月に開かれたG7の大臣会合など、様々なイベントが行われたことに触れ、職員がコロナ禍から着実に準備を進めてきた成果だと称えました。

郡仙台市長「アフターコロナの始まりという大事な時期に、仙台という都市ブランドを国内外に発信することができたと思っています」

そして、ビルの再開発やアイスリンクの整備など、民間や大学と連携した今後の街づくりに期待を寄せました。官公庁の仕事始めは1月4日です。

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