艶やかで力強い「R-18」ポスター完成!高級娼館に潜入した2年間を描く自伝小説を映画化『ラ・メゾン 小説家と娼婦』から緊張の本編映像も公開

『ラ・メゾン 小説家と娼婦』© RADAR FILMS - REZO PRODUCTIONS - UMEDIA - CARL HIRSCHMANN - STELLA MARIS PICTURES

身分を隠して高級娼館に潜入した作家エマ・ベッケルの2年間を描き、本国フランスで賛否両論を巻き起こした小説を完全映画化した『ラ・メゾン 小説家と娼婦』が2023年12月29日(金)から劇場公開となる。

このたび、 エマの生き様と意思をポップアートとしてデザインした特別ポスター<R-18編>に加え、主人公エマの素性が暴かれる…? 本編特別映像が解禁となった。

高級娼館に潜入した小説家の自伝を映画化

――フランスからベルリンに移り住んだ27才の小説家エマ(アナ・ジラルド)は、作家としての好奇心と野心から、娼婦たちの裏側に惹かれてゆく。そして、大胆にも彼女たちの実情を理解するために、有名な高級娼館“ラ・メゾン”に娼婦として潜入。危険と隣り合わせの女性たちの日常、そして孤独や恋愛の尽きない悩み……。そこでの日々は、エマにとって新たな発見に溢れていた。そして2週間のつもりが、いつしか2年もの月日が流れてゆく。果たして、エマがその先に見るものとは――。

「実際に娼館で働いた体験を小説にする」という大胆すぎる取材方法に激しく批判も浴びた小説「La Maison」。しかし、同時にアンダーグラウンドで生きる女性たちのリアルな姿が大きな共感を呼び、世界16ヵ国で大ベストセラーとなった。

娼婦としての生き様を写し出した18禁ポスター解禁!

このたび公開された<R18編・特別ポスター>は、主人公エマの仕事中の“後ろ姿“をポップアートビジュアルとして表現したもの。

極彩色で彩られた背中からは、娼婦として、そして自らの身体を商品としてお金を稼ぐことを主体的に選択したエマの生き様と意思を強く印象付けるデザインとなっている。

併せて解禁冴された本編映像は、同じ職場で働く娼婦ドロシーから、エマの素性について勘繰られる様子を切り取ったもの。

「ジャーナリストか何か知らないけど、気をつけることね」

自身の目的に気づかれそうになったことに戸惑いつつも、ただ黙ってその非難を受入れるエマ。その後には、客から出入り禁止に相当する<ある行為>を受けたらしく、涙ぐみながら辞めていく娼婦の姿も……。日常的に危険と隣り合わせで仕事をする彼女たちのリアルを切り取ったシーンとなっている。

『ラ・メゾン 小説家と娼婦』は2023年12月29日(金)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開

木曜深夜「プライベート・シアター」はCS映画専門チャンネル ムービープラスで放送中

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