関西競馬記者クラブ賞は杉山晴紀調教師が受賞…「1年を通してスタッフも馬も頑張ってくれた」

関西競馬記者クラブ(加盟19社)は、同記者クラブ員による投票の結果、2023年度「関西競馬記者クラブ賞」を杉山晴紀調教師(栗東)に贈ることを発表した。

●2023年度「関西競馬記者クラブ賞」
杉山晴紀調教師

自身初のJRAリーディング

選考理由
本年、天皇賞(春)を含む55勝で自身初のJRAリーディングに輝くとともに、取材対応を通して今年の競馬の盛り上がりに大きく貢献されたため。

杉山晴紀調教師のコメント
「これだけ名誉ある賞をいただけて感謝していますし、素直に嬉しいです。厩舎の馬が頑張ってくれましたし、それに関わる全ての皆さまと一緒に獲れた賞だと思いますので、この場をお借りして関係者の方に感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございます。今年、印象に残っているのは、やっぱりG1を勝てたことですね。1年を通してスタッフも馬も本当によく頑張ってくれました。それでも、うまくいかなかったレースも数あるので、そこはしっかりスタッフと課題を共有して改善し、もっといいレースを見せられるように来年も頑張っていきますので応援よろしくお願いいたします」

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