相模原がMF田中陸、GK川島康暉との来季契約合意!ともに加入3年目に「このクラブで成し遂げていないことがある」

SC相模原のMF田中陸(左)とGK川島康暉(右)[写真:©︎J.LEAGUE]

SC相模原は28日、MF田中陸(24)とGK川島康暉(24)の2選手と、2024シーズンの契約に合意したことを発表した。

田中は柏レイソルの育成組織出身で、トップチーム昇格後はレノファ山口FCでプレー。相模原へは2022年に加入し、28試合に出場したが、今季は左大腿直筋肉離れによる負傷の影響もあり、11試合の出場にとどまった。

川島は三菱養和SCの育成組織出身で、ユースから東京農業大学へ進学し、2022年に相模原へ。今季はJ初出場を含む4試合でゴールを守った。

来季も相模原でプレーする両名は、クラブを通じて次のようにコメントしている。

◆田中陸
「来シーズンも相模原でプレーさせていただくことになりました。どんな時でも熱いお声援を送ってくれたサガミスタをたくさんの勝利とゴールで笑顔にするため、全身全霊で闘います」

◆川島康暉
「来季もSC相模原で闘うことになりました。決断には長い時間がかかりましたが、このクラブで成し遂げていないことがまだある、そして何より2年間サガミスタの皆様に苦しい想いをさせてしまったこと、この想いを晴らすために来季もこのクラブで闘うことを決断しました」

「誰よりも熱く、エネルギーを持ってチームの目標に向かって、自分の持っている力を全て注ぐことを誓います。共に必ずJ2に行きましょう!」

© 株式会社シーソーゲーム