【ホープフルS】タリフラインは直線入口で競走中止…予後不良

12月28日、中山競馬場で行われたホープフルステークス(G1・芝2000m)で、T.マーカンド騎乗、タリフライン(牡2・美浦・古賀慎明)が、4コーナー付近で馬体に故障を発症し競走を中止した。

同馬は両腸骨々折と診断され、残念ながら安楽死処分となっている。なお、鞍上のマーカンド騎手に怪我はなかった。

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