人気ウェブ漫画「閉月花」のドラマ化が決定!制作に本格的に突入

写真=Story Punch

人気ウェブ漫画「閉月花」がドラマとして誕生する。

ウェブ漫画・ウェブ小説の制作会社Story Punchは、「ドラマ制作会社のGODIN MEDIAと『閉月花(小説:チョ・ウンダム、ウェブ漫画:オ・スジン)』のドラマ化に関する契約を締結し、ドラマ制作に本格的に突入した」と明らかにした。

世界的な童話をモチーフにした朝鮮版美女と野獣「閉月花」は、NAVER SERIES、Kakao Page、RIDIなど、韓国のすべてのウェブ漫画プラットフォームで高い評価を記録した人気ウェブ漫画で、日本をはじめ、フランス、タイ、インドネシアなど海外プラットフォームでも公開され、強力なファンを保有している。

今年、EBS声優劇会とMOU(業務協約)を締結し、オーディオウェブ漫画として制作されている「閉月花」は、ソウル経済振興院(SBA)から「2023オーディオウェブ漫画制作支援作品」としても選定され、18日から5週間、K-コンテンツ投資プラットフォーム「funderful」を通じてオーディオウェブ漫画のクラウドファンディングを進行中だ。

「閉月花」のドラマ制作を担当したGODIN MEDIAは、恋愛ジャンルを専門的に制作する制作会社で、これまで「高潔な君」「1%の奇跡」「じれったいロマンス」「だから私はアンチファンと結婚した」などの作品を制作し、韓国だけでなく、海外プラットフォームでも視聴者から愛された。「閉月花」がGODIN MEDIAの制作を経て、どのような大作ドラマとして誕生するのか期待が高まっている。

Story Punchは今回の「閉月花」の他にも「1%の奇跡」「私の名前はキム・サムスン」「輝くか、狂うか」「高潔な君」「だから私はアンチファンと結婚した」など複数のウェブ漫画やウェブ小説の映像化を実現した。

Story Punchの関係者は、「『閉月花』の他にも『完全無欠なウエディング』『ボスの露骨な好み』『売られてきた花嫁』『不埒な恋愛』『グリーンライト』など、現在10本余りの作品の映像化プロジェクトが進行中だ。このように映像化契約が活発に行われたのは、原作発掘の段階から映像化、ウェブ漫画化など拡張性の大きい原石を見つけ出して、これをつなぐことに重点を置いたからだ」とし、「Story Punchは様々なウェブ漫画・ウェブ小説IPをベースにドラマ、オーディオウェブ漫画など、OSMU事業に最適化された制作会社だ」と伝えた。

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