マンチェスター・ユナイテッドのチュニジア代表MFハンニバル・メイブリ(20)に冬移籍の可能性が浮上している。
2021年5月にシニアデビューし、昨季はバーミンガム・シティで武者修行のハンニバル。ユナイテッドに戻った今季はここまで公式戦9試合で起用され、9月のプレミアリーグではシニア初ゴールもマークした。
そのなかで、チュニジア代表としてはアフリカネイションズカップ(AFCON)が迫るが、メンバー入りならず。若くして背番号「10」が託され、すでに27キャップを誇るとあって、驚きだったが、去就が絡んでいるそうだ。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、この冬にユナイテッドからローン移籍しうるため、不参加の運びに。現時点でセビージャ、リヨン、フライブルクが獲得を狙っているという。
その裏で、1年延長オプションを除くと、今季が契約最終年のハンニバルはユナイテッドとも延長交渉を進めているとも。この冬に何らかの動きがあるかもしれない。
