米軍、紅海でミサイル撃墜 フーシ派発射

 【ワシントン共同】米中央軍は紅海南部で28日、対艦弾道ミサイルや無人機を撃墜したと明らかにした。イエメンの親イラン武装組織フーシ派が発射したとしている。現場海域には当時、船が18隻航行していたが、けが人などの情報はない。

 ミサイルと無人機の攻撃は1回ずつで、中東に展開中の米海軍駆逐艦「メイソン」が撃墜した。フーシ派による国際船舶への攻撃は10月19日以降、今回で22回目。

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