帰省ラッシュ始まる 仙台駅新幹線ホーム混雑 5類移行後初の年末年始「4年半ぶりに帰省」

年末年始をふるさとで過ごす人の帰省ラッシュが本格化し、仙台駅では混雑が見られました。

29日午前9時ごろのJR仙台駅です。新型コロナが5類に移行し初めての年末を迎え、新幹線ホームには大きな荷物を持った家族連れの姿が多く見られました。

帰省客「これから仙台の実家の方に帰ります。シンガポールにいたので4年半ぶりに、ゆっくりと過ごせればなと思っています」「雪で遊びたい。お年玉ほしいです」

JR東日本によりますと、29日午後4時までの時点で東北新幹線下りの指定席の乗車率は最大で95%となっています。自由席の乗車率は最大で130%となるなど混雑がみられました。

新幹線の混雑のピークは、下りは12月30日で上りは1月3日となる見通しです。

一方、ネクスコ東日本によりますと、宮城県の高速道路は目立った渋滞は発生していないということです。

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