転職希望が初の1千万人超に、総務省調査

 転職を希望する人が今年7~9月平均で1035万人に達し、四半期ベースで初めて1千万人を超えたことが総務省の労働力調査の推計値で29日、分かった。人手不足で労働者側の「売り手市場」の様相が強まっていることなどが背景にある。

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