お正月にむけた餅の販売がピークを迎え、広島市内の老舗の餅屋さんは大忙しです。
林の餅・林秀樹社長「ずーっと。この1週間毎日1時間くらいしか寝てないので」
明治40年創業の「林の餅」では通常よりも5倍近く人手を増やして、午前2時ごろから餅づくりの作業に追われています。
砂糖などの原材料価格の高騰により一部値上げするなどして販売していますが、去年より3割程度注文が増えているということです。
購入した人「縁起ものなのでいつもお餅は少し早めに準備しておこうかなと」「いつも毎年買ってます。あとはもう食べて寝てテレビ見ながらのんびり過ごしたいと思います」
こちらの店では大みそかの夕方までこの忙しさが続くということです。