大宮の三幸秀稔が韓国2部の忠北清州FCに完全移籍「アルディージャの飛躍を外から見守っています」

韓国へ移籍する三幸秀稔[写真:©︎J.LEAGUE]

大宮アルディージャは29日、MF三幸秀稔(30)がKリーグ2(韓国2部)の忠北清州FCに完全移籍することを発表した。
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三幸はヴァンフォーレ甲府やSC相模原、レノファ山口FC、湘南ベルマーレでプレー。2022年に大宮に加入した。

大宮では1年目に明治安田生命J2リーグで9試合、天皇杯で1試合の出場に終わると、今季もJ2で7試合、天皇杯で2試合の出場に終わり、多くの時間プレーできなかった。

初の海外移籍となる三幸はクラブを通じてコメントしている。

「この度、韓国の忠北清州FCに移籍することになりました。2年間、スタジアムだけでなく練習場にまで足を運んでいただき、また、色々な思いを持って、愛情を持って声を掛けてくださり、本当にありがとうございました。その生の声が僕の何よりの励みになりましたし、皆さんからパワーをいただいてサッカーをすることができました」

「必死に練習してアピールした中で大宮では苦しい時間の方が長かったですが、これを糧に次の場所でまたサッカーを続けて頑張ります」

「来季は一緒に戦うことはできませんが、大宮アルディージャの飛躍を外から見守っています。2年間、本当にお世話になりました。ありがとうございました!」

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