【浦和】現役スウェーデン代表MFグスタフソンを獲得「この冒険に乗り出すことに興奮している」

ヘグモ監督のもと、ヘッケンでキャプテンを務めた『6番』タイプ。

J1リーグの浦和レッズは12月29日、スウェーデン1部BKヘッケンに所属していたスウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソン(Samuel GUSTAFSON)を完全移籍で獲得することでクラブ間合意に達したと発表した。

グスタフソンは1995年1月11日生まれ、スウェーデン出身の28歳。187センチ・79キロ。これまでヘッケン、トリノFC、ペルージャ・カルチョ、エラス・ヴェローナ、USクレモネーゼでプレーしてきた。現役のスウェーデン代表で、2022年11月にデビューし、これまで11試合に出場している。直近11月のEURO予選にも臨んでいる(3試合中1試合出場)。

スウェーデンリーグでは2023シーズン29試合・1得点・8アシストを記録。主に「6番」の守備的ミッドフィルダーが主戦場で、ロングフィードからもチャンスを作り出せる。またヘッケンでは、浦和に就任するペア・マティアス・ヘグモ監督のもと、キャプテンを担ってきた。

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グスタフソンは「浦和レッズファン・サポーターの皆さま、こんにちは。 日本で最も大きなクラブに移籍することになり、名誉を感じるとともに身の引き締まる思いです。この冒険に乗り出すことに非常に興奮していますし、浦和レッズの一員としてプレーすることが楽しみでなりません! 皆さんにお会いできることを心から楽しみにしております」とコメントしている。

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