2年連続J1残留の京都が麻田将吾、松田天馬、三竿雄斗の3選手と契約更新!

左から麻田将吾、松田天馬、三竿雄斗(ともに京都サンガF.C.)[写真:©︎J.LEAGUE]

京都サンガF.C.は29日、DF麻田将吾(25)、MF松田天馬(28)、DF三竿雄斗(32)の3選手と2024シーズンの契約を更新したことを発表した。

麻田は京都のアカデミー育ちでスカラーアスリートプロジェクト出身。トップチーム昇格後はカマタマーレ讃岐への期限付き移籍を経て2020年に復帰し、今季は明治安田生命J1リーグで34試合1得点、YBCルヴァンカップで3試合、天皇杯で1試合出場という成績を残した。

松田は鹿屋体育大学から特別指定選手を経て2017年に湘南ベルマーレ入りし、当時の指揮官であった曺貴裁監督に引き抜かれる恰好で2020年から京都でプレー。今季はグランドマネージャー(GM)も務め、J1で24試合、ルヴァンカップで3試合1得点、天皇杯では1試合に出場した。

東京ヴェルディの育成組織出身の三竿も、早稲田大学から特別指定選手を経て2014年に湘南へ。鹿島アントラーズ時代はグロインペインに悩まされながらも、大分トリニータで復調し、今季京都へ加入。J1で11試合、ルヴァンカップで2試合に出場した。

3選手は契約更新にあたり、クラブ公式サイトを通じてコメントしている。

◆麻田将吾
「来シーズンも京都サンガF.C.でプレーさせていただくことになりました」

「皆さんとたくさん勝利の喜びを分かち合えるように、1日1日を積み上げていきます。来シーズンもよろしくお願いします」

◆松田天馬
「京都サンガF.C.を愛する全ての皆さま、熱い応援、熱いサポート、本当にありがとうございます。来シーズンもこのチームの力になれるよう全力を尽くします」

◆三竿雄斗
「2024シーズンも京都サンガF.C.でプレーさせていただくことになりました!」

「チームに貢献出来るようにまだまだ成長していきたいと思います。2024年もよろしくお願いします

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