ヴァンラーレ八戸は29日、DF柳下大樹(28)とMF柴田壮介(22)の加入を発表した。
柳下は浦和レッズのジュニアユースや、帝京高校を経て、2014年に松本山雅FCへ加入。2017年からカターレ富山に加わり、今シーズンは明治安田生命J3リーグで15試合3得点を記録したが、契約満了による退団が決まった。
湘南ベルマーレの下部組織から2019年に昇格した柴田は2022年から富山に期限付き移籍。今シーズンも富山にとどまり、10試合に出場したが、来シーズンから八戸にレンタル先を移す運びとなった。
八戸が新天地となる柳下はクラブを通じてコメントしている。
「カターレ富山から移籍してきました柳下大樹です。チームの目標J2昇格のために全力を尽くします。ファン、サポーターの皆さんにお会いできるのを楽しみにしています」
2025年1月31日までのレンタル加入となる柴田は3クラブを通じて想いを綴った。
◆湘南ベルマーレ
「湘南ベルマーレのファン・サポーターの皆さま、来シーズンはヴァンラーレ八戸に加入することになりました。
覚悟を持って、這い上がれるように頑張ります。よろしくお願いします」
◆カターレ富山
「カターレ富山のファン、サポーターの皆さま2年間ありがとうございました。この2年間、自分が思い描いていたようなシーズンに出来ずとても悔しいです。それでも素晴らしいチームメイトに出会い、温かい人たちに支えられて本当に感謝しています。この悔しい気持ちを持って、もう一度這い上がれるように頑張ります。ありがとうございました」
◆ヴァンラーレ八戸
「ヴァンラーレ八戸のファン、サポーターの皆さまはじめまして。来シーズンから加入することになりました、柴田壮介です。J2昇格のため、覚悟をもって戦いたいと思います。よろしくお願いします」