札証年間売買4.5倍563億円 大納会、6年ぶり前年上回る

証券関係者らが、三本締めで年内の取引を締めくくった

 札幌証券取引所は29日、年内最後の取引となる大納会を開いた。年間の売買代金は前年比4.5倍の563億8667万円で、6年ぶりに前年を上回った。売買代金全体の9割強を占めるフィットネスジム経営のRIZAP(ライザップ)グループ(東京)の株価上昇と取引増大が全体を押し上げた。

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