「龍が如く『散った男たち展』」の内覧会をレポート―慰霊碑には故人が現れるARギミックも

本展のコンセプトは「散った男たち」への追悼。シリーズに登場し、その命を燃やし尽くした「散った男たち」を追悼しながら、彼らとの思い出に浸ることができるファン必見の内容となっている。

入り口を抜けると参列者である桐生一馬、春日一番の姿が。その先には、「散った男たち」が最期に残した言葉を壁に描いたエリアが用意されていた。そして、その奥にあるのが「葬儀場ゾーン」。ここでは、入場の際に渡される花を献花できる。

ちなみに、筆者も会場を訪れた際に花をいただいたので、今回は青木遼に献花してきた。

「葬儀場ゾーン」の後には、彼らの生前・今際の際をおさめた「写真館」、そして、参列者の一人・真島吾朗が待っていた。

彼が待つその先は、慰霊碑が建てられた「墓地ゾーン」となっていた。ここでは、専用のアプリをダウンロードし、スマホを慰霊碑にかざすと、故人が現れるARギミックが施されている。

彼らの姿を収めることはもちろん、慰霊碑の前に立てば一緒に撮影することも可能だ。会場でアプリをダウンロードして、彼らの姿を撮影してみたが、スマホ越しでもその光景に圧倒されてしまった。また、常にスマホに向けて顔が正面になるように工夫されているとのことだった。

訪れた際は、ぜひお手元のスマホで見るのはもちろん、その姿をカメラに収めてほしい。

最後には、本展のビジュアルをあしらったグッズの販売コーナーも。またスペシャルアイテムとして、香老舗「松栄堂」とコラボレーションした「オリジナル線香セレクション」も用意されているので、こちらもチェックしてみてほしい。

「龍が如く『散った男たち展』」は、12月30日よりPARCO FACTORY(池袋PARCO 本館7F)にて開催。会場受付にて当日券の販売があるものの、イープラスでは前売り券が販売中なので、確実に行きたいという人は前売り券の購入がオススメだ。

さらに、2024年1月20日からは名古屋PARCO、2024年2月16日からは札幌PARCOでの開催も決定しているので、こちらの情報も随時確認してほしい。

■展覧会開催概要

タイトル

龍が如く「散った男たち展」

会期

2023年12月30日(土)~2024年1月15日(月)11:00~21:00

※以下は年末年始営業時間となります。
2023年12月31日(日)11:00~18:00
2024年1月1日(月)休業
2024年1月2日(火)~1月3日(水)11:00~20:00
※最終日18:00閉場
※最終入場閉場30分前

会場

PARCO FACTORY(池袋PARCO 本館7F)東京都豊島区南池袋1-28-2

入場料

700円(税込)
小学生以下無料

※その他、株主優待を含む割引対象外

チケット

前売り券

イープラスにて12月15日(金)12時より販売を行います。
前売り券販売ページ:https://eplus.jp/ryu-ga-gotoku-ex/

※前売券は、入場枠に空きがある場合のみ、入場前日の23:59までご購入いただけます。 ※会場混雑緩和の為、12月30日(土)~1月8日(月・祝)まで日時指定制の前売券を販売致します。
※日時指定制の前売り券対象日は混雑状況に応じて追加になる可能性がございます。
※会場内の混雑状況により、前売券の記載のお時間よりお待ちいただく場合がございます。予めご了承ください。

当日券

ご来店当日の入場枠に空きがある場合のみ、当日券を会場受付にてご購入いただけます。

主催

PARCO 企画:Maxiila/PARCO 協力:セガ

※営業日時は変更となる場合がございます。詳しくは池袋PARCOのHPをご確認ください。
※企画内容は予告なく変更になる可能性がございます。

巡回スケジュール

・名古屋PARCO
会期:2024年1月20日(土)~2月4日(日)
会場:PARCO GALLERY(名古屋PARCO 西館6F)

・札幌PARCO
会期:2024年2月16日(金)~2月25日(日)
会場:SPACE 7(札幌PARCO 本館7F)

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