寒空の下で消防署にやって来た猫…職員が出した愛ある決断とは?

凍るように寒い日に現れた野良猫

極寒の日

カナダのマニトバ州にある消防署に可愛らしいもふもふの訪問者が現れました。ちなみにマニトバ州は、年に数回マイナス40度くらいになるような地域ですが、この日も外は凍りつくような極寒でした。

日が暮れかかったドアの外で誰かが気づいてくれるのを待っている野良猫さん、見るからに寒そうです!

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猫に気がついた消防士さんがすぐに中に入れてくれました。猫ちゃんは、暖かいところに入れてもらえて嬉しそう♪

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猫はとてもフレンドリーで消防士さんたちと仲良くなるのにそう時間はかかりませんでした。

獣医さんへ

翌日、獣医さんの診察を受けた猫ちゃんは、耳の先に少ししもやけができているだけで、それ以外は健康な女の子とのこと。

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ワクチン接種を済ませた後、お風呂に入れてもらいさっぱりしました!

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里親を募集

猫ちゃんは「エンバー」と名付けられました。当初、消防士さんたちはエンバーを消防署のマスコットとしてお世話しようと思っていたようですが、とてもフレンドリーで遊び好きなエンバーには常に一緒にいて愛情を注いでくれる家族が必要だという結論に至りました。

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そして、消防署のFacebookに里親募集の投稿をして朗報を待つことにし、それから間も無くエンバーの永遠のお家が見つかりました。

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人間のきょうだいと一緒にお昼寝でしょうか、幸せそうなのが伝わりますね♪

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まとめ

どういう経緯で消防署にたどり着いたのか分かりませんが、良いところに助けを求めたのは間違いありませんね。極寒の日も暖かいお部屋で安心して暮らせるようになったエンバー、消防署の皆さんありがとうございました。

  • エンバーの保護当時と現在のハッピーな様子はこちら。

※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:BazPaws

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