現地メディアが発表、クラブ名は明かされず。
ブラジル・セリエB(2部)のヴィラ・ノヴァFCが保有権を持ち2023シーズンはセリエD(4部)のSERカシアス・ド・スル (RS)でプレーしたブラジル人FWエロン(Eron)が、日本のクラブに完全移籍することが決定的になったという。ブラジル現地メディア『O ポピュラー』などが12月28日に報じた。
同メディアによると、ブラジルの地元ラジオ局が第一報を伝え、日本のJリーグへの「完全移籍は決定した」という。ただし、移籍先のクラブ名、契約金、契約期間など、移籍内容の詳細は明らかにされていない。
25歳のストライカーは2023シーズン、4部リーグながらカシアスでリーグ22試合・14ゴールを決めて得点王に輝いた。公式戦通算36試合・18得点と、まさに点取り屋の才能を爆発させている。
エロンは身長180センチあり、センターフォワードを主戦場に、セカンドトップ(トップ下)も担える。ブラジル国外でプレーするのは初めてになる。
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この話の通り移籍が実現すれば、2024シーズン、Jリーグの注目選手の一人になりそうだ。これまでの情報では、ベガルタ仙台がオファーを出していたと言われるが……。
