【スターダム】ジュリアが1・4TDCホールの対戦カード変更を要求「すずと組みたい」

女子プロレス・スターダムは12月29日に両国国技館で『STARDOM DREAM QUEENDOM 2023』を開催。ジュリアが1月4日にTOKYO DOME CITY HALLで行われる『イッテンヨン・スターダムゲート 2024』でのカード変更を要求した。

今大会のメインイベントにて中野たむの負傷欠場により返上されたワールド・オブ・スターダムの王座決定戦にて、5★STAR GP優勝&挑戦権利証保持者・鈴季すずと王座決定戦進出者決定トーナメント勝者・舞華が激突。

舞華がみちのくドライバーIIを3連発して鈴季から勝利してワールド王座を初戴冠した。

女帝時代の始まりを宣言した舞華に対して、女子プロレス界の顔になると宣言している鈴季は試合後に「くそー、届かなかったか…赤いベルト、取れなかったか、赤いベルト。負けたか舞華に。ジュリアの目の前で5★STAR優勝して、ジュリアの目の前で、赤いベルトを巻きたかった。プロレス界の顔はまだ遠いか…(涙を流しながら悔しがる)でもなー、鈴季すずはここからだよ。鈴季すずがへこたれると思うか!鈴季すずはここからだ、プロレス界の顔になるまで、お前ら全員乞うご期待!以上!」

するとここでジュリアが現れ「泣いてんじゃねえかよ!」すず「泣くよ!悔しいだろ!」ジュリア「そうだよな」と言葉をかけると「話があって。今日の試合見てすごい感じたことがいっぱいあった。いっぱいあったからちょっと一個提案したいなと思って。1・4のカード、すず&メーガン対ジュリア&舞華だったんだけど、ちょっと変えていいかなって。カード変更を要求させてもらいます。舞華と闘いたい。で、すずと組みたい。だからまた1・4で会おう」と言葉を残してその場を後にした。

残されたすずは「突然、頭が混乱してるんだけど。何、組みたい?分かった!ジュリアと組むよ。くそー!あーーー!」と叫びながら控室へ戻っていった。

果たしてジュリアのカード変更要求は受け入れられるのか。実現すれば9月に開催された『ドリーム・タッグ・フェスティバル 2023』以来のタッグとなるだけに注目だ。

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【動画】ワールド王座決定戦に敗れた鈴季すずへジュリアが声をかける

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