【おすすめボドゲ5選】ボードゲーム好きが厳選!キャンプでも「2人から・10分前後で」サクッと遊べる

筆者撮影

キャンプに慣れてくると「なにをしようかな?」と少し手持ち無沙汰に感じる時間があることも。そんなスキマ時間に遊べる手軽なボードゲームはおすすめです!ボドゲ好きの筆者が、子供にも分かりやすい簡単ルールで10分前後の時間でサクッと楽しめる、おすすめボードゲームを厳選して5つご紹介します。

※本記事にはプロモーションが含まれています。

キャンプにおすすめ!サクッと手軽に遊べるボードゲーム

筆者撮影

キャンプにボードゲームを持っていくと、いつもと違ったシチュエーションで思った以上に盛り上がる楽しい思い出に。

そこにいる人だけでサクッと手軽に遊べる簡単なボードゲームは、急な悪天候時やスキマ時間にもぴったり

たとえば、以下のような人には特におすすめです。

  • 雨や夜の時間を少し持て余している
  • 設営・撤収中に見える範囲で子供だけで遊んで欲しい
  • 焚き火やコーヒーのリラックスタイムにもうひとつ楽しみたい

ボドゲ好きの筆者が厳選した、手軽に遊べるボードゲームの条件は以下です。

  • 2人から遊べる
  • 10〜15分のプレイ時間
  • 軽くてコンパクトに持ち運べる
  • 未就学児にも理解できる簡単ルール

以上を満たし、筆者が実際に遊んでいるお気に入りのボードゲームをピックアップしました。

キャンプでこれまでと違った楽しみ方を見つけたい人も、ぜひ目を通してください。

キャンプで手軽にサクッと遊べるおすすめボードゲーム5選

ボドゲ好きの筆者が選ぶ手軽にサクッと遊べるおすすめボードゲームは以下の5つです。

1. 「ナンジャモンジャ」:個性的なキャラクターに名前をつけよう

筆者撮影

ナンジャモンジャ」は、12種類のキャラクターに名前をつけるゲームです。

【遊び方】

順に山からカードを1枚取って、名前をつけて場においていきます。

誰かが名前をつけたキャラクターと同じカードが出たらいち早く名前を呼ぶことで、場のカードが全てもらえます。

最後にカードをたくさん持っていた人の勝ち。

筆者撮影

記憶力や名付けのセンスで盛り上がる、子供から大人まで一緒に楽しめるカードゲームです!

「ナンジャモンジャ」には「ミドリ」と「シロ」のバリエーションがあり、好みに合わせて選んだり、2つを混ぜてプレイすることもできますよ。

  • プレイ時間 15分
  • 人数 2〜6人
  • 難易度 ★
  • 対象年齢 4歳〜
  • 金額 1,430円

2. 「ドブル」:共通するマークを探そう

筆者撮影

ドブル」は、組み合わせたカードの中から同じマークを探すゲーム。

通常盤のドブルも人気ですが、ドラえもんやディズニーなどのキャラクターアイテムの種類も豊富です。

ドブルで遊べるミニゲームは全部で5種類。その中の「バトルタワー」を紹介します。

【遊び方】

一人1枚ずつカードを配ったら一斉に表向きにして、山の一番上のカードと手持ちカードに共通するキャラクターを探します。

いち早く見つけた人が、山のカードを1枚もらえます。

最後によりたくさんカードを集めた人の勝ち。

筆者撮影

キャラクターアイテムを選ぶことで、さらに盛り上がるカードゲームです。

缶ケースに入っているので、キャンプの持ち出しにもピッタリ

[ 画像が省略されました ]

筆者愛用は、子供の大好きなポケモンです。

  • プレイ時間 15分
  • 人数 2〜8人
  • 難易度 ★
  • 対象年齢 6歳〜
  • 金額 2,200円

3. 「ワードバスケット」:頭を使うしりとりゲーム

筆者撮影

ワードバスケット」は、ひらがなカードを使ってしりとりをする早いもの勝ちのゲーム。

【遊び方】

一人5枚ずつ手札を配ります。

投げ込まれた箱の中のひらがなで始まり、手持ちのひらがなで終わる言葉を考えてしりとりをします。

順番はなく、思いついた人からどんどん箱に入れていき、手持ちのカードがなくなったら勝ち。

筆者撮影:この場合、「て・ん・と!」と言いながら「と」の札を箱に入れます。

ワイルドカードを使ったり、細かいルールをプラスすることで、難易度を調整して楽しめますよ。

[ 画像が省略されました ]

運要素もあり普通のしりとりみたいにスラスラ出ないので、負けると普通に悔しいです!

  • プレイ時間 10分
  • 人数 2〜8人
  • 難易度 ★★
  • 対象年齢 10歳〜
  • 金額 1,500円

4. 「魔法のコマ」:コマ回しとゲーム性を楽しめる

筆者撮影

魔法のコマ」は、回っているコマの絵柄を当てるゲーム。

【遊び方】

コマ用チップの中から、見えないように絵柄を選んでコマにセット。

コマが回っているうちに、いち早く同じと思う絵柄のカードを選び自分のマーカーを置きます。

当てた人がカードをもらえ、たくさんカードを集めた人の勝ちです。

筆者撮影

コマ回しの遊びとしての楽しさと、当てっこするゲーム性でとくに子供に人気のボードゲームです。

[ 画像が省略されました ]

コマを回して被せた持ち手を素早く外すテクニカルな面も重要で、子供にはけっこう難しくて面白い……!

  • プレイ時間 10分
  • 人数 2〜8人
  • 難易度 ★
  • 対象年齢 6歳〜
  • 金額 2,200円

5. 「かくれんぼオバケ」:ばぁ!とおどかす推理ゲーム

筆者撮影

かくれんぼオバケ」は、行動を推理しながら待ち伏せをしておどかすゲーム。

【遊び方】

順におどかし役のオバケとなり、部屋をひとつ選び潜んでおきます。

他のオバケたちは、現在地から階段や扉でつながったひとつ隣の部屋のどこかに移動しなければなりません。

おどかし役のオバケが潜む部屋に入ると「ばぁ!」と脅かされ、びびりチップを取られます。

びびりチップをより多く集めた人の勝ち。

筆者撮影

HABA社の名作復刻シリーズで再販された、おしゃれな絵柄のボードゲーム。

負けても楽しく、子供から大人まで一緒に盛り上がりますよ。

[ 画像が省略されました ]

脅かし方のバリエーションを変えて、みんなで盛り上がりましょう!

  • プレイ時間 10分
  • 人数 2〜5人
  • 難易度 ★
  • 対象年齢 6歳〜
  • 金額 1,870円

キャンプには手軽に遊べるボードゲームを持ち出そう!

筆者撮影

ボドゲ好きの筆者が選ぶ、手軽に遊べるおすすめボードゲームを5つご紹介しました。

どれも短時間でサクッと遊べますが、繰り返しプレイしたくなる魅力のあるボードゲームです。

コンパクトで手軽に持ち出せるボードゲームは、キャンプのスキマ時間や寝る前にテントの中で楽しむのにピッタリ

筆者の家庭では、ボードゲームはキャンプでも変わらないルーティーンのひとつ。

普段馴染みのない人も、キャンプに持っていけば家族やグループで盛り上がる思い出になるはずです。

ご飯を食べたあとのリラックスタイムや雨の時間でも、みんなでわいわい楽しみましょう。

© ハピキャン