子宮全摘出手術報告の小野田紀美参院議員、一夜明けて近況報告「ゆっくり安静に」気遣う声続々

自民党の小野田紀美参院議員(41)が29日、X(旧ツイッター)を更新し、前日に明かした手術後の体調を報告した。

小野田議員は28日にXで「私事ですが、数日前から入院しており、子宮筋腫で子宮全摘出手術をしました」と報告し、ポストの理由などを「曖昧な入院の噂が流れるとすぐに『入院だ!あいつはもうダメだ!公認引き摺り下ろせ!』勢が現れるので(難儀な業界ですわ…)こうしてご報告させて頂きます。すぐ復活しますが年末年始は療養のためご無礼する旨ご容赦下さい」と説明。コロナワクチンの影響を指摘するコメントには、それを引用した上で「こういうの本当にもういい加減にして下さい。子宮筋腫は5年くらい前から発症していましたしコロナもワクチンも関係ありません」と否定していた。

一夜明けたこの日は一転、体調が落ち着いたのか、テレビアニメ「キン肉マン」の新作で、キン肉マン役に宮野真守、プリンス・カメハメ役に神谷明と公表されたことに「アニメすごい楽しみだけどスグルさんのお声が神谷さんじゃなかったら辛すぎて視聴できないかも…と思っておりました。が、新規動画やっぱり胸熱でしたし、うる星の面堂さんもスッと入ってきたので私は…謹んで視聴させて頂きたく存じます…キン肉マンボとか歌ったら喉やられそうですが…」と、アニメ好きで知られる一面を垣間見せた

続いて「近況」と切り出した新たな投稿では、「おかげさまでひどい麻酔酔い?もなんとかおさまって点滴等も外れて、携帯を見る余裕も出てきております。今は冷えピタ貼って病室の西日の暑さと戦っています。ただ、腹も切ってるのでやはり痛いしそんなにすぐ復活!とはならなさそうな雰囲気で申し訳ない感じです…。色々勉強させて頂いてます」と明るい様子で報告。コメントでは「ゆっくり安静に。先生の分までコミケ満喫してきます」「どうぞ焦らずにご静養なさってください」と、小野田議員を気遣う声が寄せられていた。

(よろず~ニュース編集部)

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