【北九州市】2023年にオープンした『グルメ系46店舗』 エリアごとに一挙紹介

北九州のローカルメディア 『北九州ノコト』では、市内の新店・オープン情報を日々発信しています。

今回は『北九州ノコト』で紹介した、2023年にオープンした北九州市内のグルメ系43店の情報をまとめました。区ごとに、オープンした順で紹介します。

■門司区エリア

1.「花café」(門司区清滝)/2月18日オープン

2月18日、門司港の古民家を再生し、陸奥A子ギャラリー ART & book cafe 花caféがオープンしました**。

** 北九州市在住の漫画家・陸奥A子さんの画業50年を記念したプロジェクト。1階はギャラリー&ブックカフェ、2階はKawaii出版社(プラプラス社)となっています。

2.「MOJiOJi」(門司区栄町)/3月10日オープン

<おじさん>と<門司港>の価値、新しいムーブメントを提案するプロジェクト「MOJiOJi(もじおじ)」。第1弾として、「おじ焼き」の販売を3月10日から開始しました。お店があるのは、JR門司港駅から徒歩5分ほどのところにある栄町銀天街です。

洋菓子のような、和菓子のような、門司港らしい和洋折衷の「おじ焼き」。全て手作りでひとつひとつ丁寧に「おじさん」は焼き上げられています。

3.「もじこい。」(門司区港町)/3月21日オープン

門司港レトロ地区にある海峡プラザの1階に、「もじこい。(門司恋) 」が3月21日グランドオープンしました。

元々はアジアン雑貨・衣料品の販売店にカフェを併設していたお店でしたが、コロナ禍で海外へ買い付けに行けなくなったり、門司港レトロを訪れる観光客も激減したりということもあり、思い切ってカフェ営業のみへとリニューアル。お店の内装・外装もガラッと変わりました。

色とりどりの「クリームソーダ」は全9種類が揃うので、「推し色」(好きなアイドルやキャラクターのイメージカラー)を選んで楽しむのもあり!

4.「カフェサナレ」(門司区柳町)/5月9日オープン

門司に5月9日オープンした「cafe SANARE(カフェサナレ)」。メニューも店内の雰囲気もまるで韓国に来たような気持ちにさせてくれるお店です。JR門司駅から徒歩5分ほどの場所。どこにもお店の看板は見当たりません。目印は映える写真が撮れるフォトスポットの「&」です。

入ってすぐの場所には、韓国の絵本や雑貨が並んでいます。店内の雰囲気も、韓国でよく見るようなリノベーションカフェ。店名の『SANARE』は、韓国語で山の麓を意味する造語なんだとか。

さらに韓国の屋台で売られている玉子をはさんだトースト、クロッフルなど、メニューも韓国では一般的なものなんだそう。ドリンクもフードもテイクアウトにも対応しています。

また、広い店内を使って、モノづくりのワークショップなどを計画しているそう。さまざまな年代の人たちの交流の場になっていく予定です。

5.「たこの響き」(門司区港町)/7月15日オープン

7月15日、JR門司港駅からすぐの海峡プラザ東館の1階に、大きすぎるたこせん専門店「たこの響き」がオープンしました。

メニューはたこせんべいとドリンクで、テイクアウトのみとなっています。この大きなたこせんべいのサイズはというと、縦40センチ×横40センチ。小柄な人であれば上半身が隠れてしまいます。

「たこの響き」という店名はたこせんをプレス機でプレスするときの音が由来なんだそう。1枚焼くのに大体5分ぐらいかかりますが、時間がないという人のためにも数枚焼いて準備をしてあるので、待たずにすぐ購入することもできますよ。

6.「喫茶ぽしぇっと」(門司区谷町)/8月5日オープン

8月5日、門司区谷町の西鉄バス「テニスコート前」バス停近くにオープンした「喫茶ぽしぇっと」。目印は、黄色い玄関です。築50年は経っているという実家を改装したというお店は、昭和感漂う店内で、ご近所さん家にお茶しに来た気分が楽しめます。

目印は、黄色い玄関です。玄関を開けたその先の店内も、誰かのおうち。お友達の家に遊びに来たみたいな気負わない雰囲気です。

7.「craft blue cafe」(門司区港町)/11月1日オープン

11月1日、JR門司港駅すぐの海峡プラザに「craft blue cafe(クラフトブルーカフェ)」がオープンしました。

ドリンクはもちろん、カレー職人が素材にも味にもこだわったクラフトカレーが味わえます。

「海峡プラザ」西館1階にある、”JAPAN MADE”のいいものを集めたセレクトショップ「craft blue(クラフトブルー)」が始めたカフェです。「craft blue cafe」でも、”JAPAN MADE”でこだわりのおいしいものを提供しています。

■小倉北区エリア

8.「東洋軒 小倉店」(小倉北区黄金)/1月6日オープン

2021年6月に閉店した、創業60年の「東洋軒」。長きにわたり、地元民に愛され続けた名店の閉店は多くのファンに衝撃が走りました。しかし、2023年1月6日、「東洋軒 小倉店」が復活。黄金市場専用駐車場入り口の横にオープンしました。

名店の閉店を受け、2022年に1人の人物が東洋軒の復活を目指し、動き出すこととなります。小倉生まれ小倉育ちの同店店主は、幼い頃から慣れ親しんだ東洋軒のラーメンに惚れ込み、ファン歴は30年以上。それまで東京を中心に飲食店を展開していましたが、突如閉店した愛するラーメン店の復活に向け、地元にUターンを決意。かつて東洋軒で腕を奮っていたお弟子さんの元を訪ね修業し、試行錯誤を重ねオープンさせたと言います。

9.「縄や」(小倉北区黄金)/1月15日オープン

1月15日、黄金市場そばに肉うどん専門店「縄や」がオープンしました。元々、この地区で生まれ育ち、黄金というまちも黄金市場もここに暮らす人たちも大好きだという店主。そんな店主にとって小倉名物「肉うどん」は、お店で食べるものではなく、幼い頃から家で祖母が作ってくれていた『家庭の味』だと言います。

昆布とかつおの⁡⁡お出汁は、色は濃いめですが甘みのあるやさしい味わい。つるつる食感の麺とよく合います。肉うどんの主役であるゴロゴロのお肉は、頭肉を丁寧に処理したもので、うま味はもちろん、箸でも切れるホロホロとしたやわらかさも特長です。ネギとショウガ、青トウガラシが別添えになっているので、自分の好みに合わせて量を調節できるのは嬉しいですね。

午後2時からは「甘味処 小姑」へとお店が替わります。

10.「甘味処 小姑」(小倉北区黄金)/1月15日オープン

1月15日にオープンした「甘味処 小姑」。午後2時までは「肉うどん 縄や」として営業しています。

店内は、テーブル12席⁡・カウンター7席⁡⁡ほど。肉うどんと相性がいいスイーツを提供したいという理由から「小姑」では和スイーツを提供するようになったとのことです。

11.「焼そば たぬき」(小倉北区室町)/2月22日オープン

2月22日、リバーウォーク北九州4階にオープンしたのは「焼そば たぬき」。パリッ・モチッとしたクセになる食感が特徴の日田焼そばの専門店です。

昭和30年代に生まれて以降、全国でも知られるご当地グルメとなった日田焼そば。通常の炒める焼そばと違い、鉄板の上で麺の一部が焦げて硬くなるくらいに焼く麺に、ソースで味付けをし、具はもやし、ねぎ、豚肉を入れたシンプルながらも奥深い味が特徴です。

12.「BAR隠れ日本酒 酒ト場」(小倉北区魚町)/3月1日オープン

3月1日、魚町銀天街に「BAR隠れ日本酒 酒ト場」がオープン。場所は第30エルザビルの地下、隠れ日本酒と言うだけあって少し奥まった場所にあります。

30種類以上ある日本酒はどの種類でも飲み比べをすることができ、適量をリーズナブルに楽しむことができます。

店内は白い木の明るい内装となっており、カウンター席とテーブル席が2つ。女性のお客さんや一人でもふらっと立ち寄りやすい雰囲気です。店主は気軽に多くの人に訪れてほしいという思いから、『大人の駄菓子屋』を目指しているそうです。

13.「カカオキャット&チョコレートオリジン」(小倉北区京町)/3月10日オープン

3月10日、セントシティ2階に「CACAOCAT(カカオキャット) & Chocolate Origin(チョコレートオリジン)セントシティ小倉店」がオープンしました。多彩なチョコレート商品の販売ほか、九州初出店となる「Chocolate Origin」のジェラートやケーキなども用意。

テイクアウトはもちろん、店内には広いイートインスペースがあるので、店内でゆっくり味わうこともできますよ。

14.「スターバックスコーヒー 到津の森公園店」(小倉北区上到津)/4月3日オープン

4月3日、「スターバックスコーヒー 到津の森公園店」がオープン。3月26日に改装オープンした「到津の森公園」南側エントランスにあります。

ところどころに動物の写真や絵が飾られている広々とした店内。ゆったりくつろげるソファ席をはじめ、1人席、テラス席などもあるので、人数や用途に合わせて選ぶことができます。

15.「いつでもスイーツ小倉魚町店」(小倉北区魚町)/4月22日オープン

「おいしいスイーツを手軽に!」をコンセプトに掲げる無人スイーツ販売店「いつでもスイーツ」が小倉北区魚町にオープンしました。

SNSで話題のアイスなど、数々の人気スイーツを24時間いつでも好きな時に購入できます。

16.「スパイスマスター」(小倉北区浅野)/5月1日オープン

5月1日、ビエラ小倉2階にカレー・インド料理専門店「SPICE MASTER(スパイスマスター)」がオープン。北九州市民にはおなじみの人気インド料理店「ギタンジャリ」(小倉北区室町)の2号店です。

天然素材とクミン、コリアンダー、カルダモン、シナモン、レッドペッパー、ターメリックなど、厳選されたスパイスをお店でオリジナルブレンドし、スパイスの芳醇な香りや味わいを楽しめるカレーを提供する同店。店内はシックな落ち着いた雰囲気。テーブルごとに設置されたタッチパネルを使ってメニューを選び、注文します。

豊富なカレーメニューに加え、ビリヤニやベジタリアン用メニューもあります。また、カレーなどはテイクアウトも可能とのことです。

17.「21時にアイス 小倉店」(小倉北区魚町)/5月10日オープン

魚町銀天街の入り口からすぐのところに、5月10日、「21時にアイス 小倉店」がオープンしました。「21時にアイス」は関西圏を中心に展開しているテイクアウト形式の夜アイス専門店で、北九州初出店となります。

濃厚なのに後味さっぱりの食べやすいミルクソフトクリームを提供する同店。アイスというよりパフェといったボリューム感のものまで揃います。追加料金で好みのトッピングをプラスすることも可能です。

18.「玉子物語(エッグストーリー)」(小倉北区浅野)/5月23日移転オープン

5月23日、JR小倉駅新幹線口から徒歩5分ほどの場所に、オムライス専門店「玉子物語(エッグストーリー)」が移転オープンしました。

お店がオープンした1996年当時、小倉にオムライス専門店がなかったことから「オムライスで勝負しよう」と決めた店主夫妻。「他にはないメニューを」と試行錯誤しながら開発したメニューの数々が、今もなお店の基本の味となっています

19. つけ麺専門店「孤虎」(小倉北区黄金)/6月1日オープン

北九州市小倉北区黄金にオープンしたつけ麺専門店の「元祖佐賀つけ麺 孤虎 小倉店」。佐賀県に本店を構える同店は6月1日にオープンを迎えました。

「孤虎」のつけ麺を食べる際には食べ方にポイントがあり、まずは一口、つけ汁につけずに備え付けの藻塩やわさびをつけて、麺のみを味わいます。その後、つけ汁につけて味の変化を楽しむのが弧虎流です。つけ汁の中には炭火で炙った鶏が入っており、その香ばしい強めのアクセントが印象的です。

20.「めいどりーみん 小倉あるあるCity店」(小倉北区浅野)/6月17日リニューアルオープン

「小倉あるあるCity」の1階にあるメイドカフェ「めいどりーみん 小倉あるあるCity店」。2006年8月にオープンし、今年で8周年を迎えた同店が6月17日にリニューアルオープンしました。

フードメニューはオムライスやハンバーグ、カレー、パスタといった食事系から、かわいらしい多彩なパフェやパンケーキなどが揃うデザート系まで、バラエティー豊富。子どもメニューも充実しています。また、ソフトドリンク・アルコールもさまざまな種類が用意されています。

21.「バル食堂 COZY」(小倉北区京町)/7月12日移転オープン

7月12日、ちゅうぎん通りに「バル食堂 COZY」が移転オープン。JR小倉駅から徒歩5分ほどの場所にあり、水色のドアが目印。昼はスパイスカレー、夜はお酒と一品料理が楽しめるお店です。

好きなカレーを2種類選んで組み合わせる「あいがけ」が人気ナンバーワン。カレーはもちろん、副菜もすべてグルテンフリー、化学調味料は不使用とのこと。カレー・副菜の味わいの違いを楽しみつつ、それぞれ味わうのもよし、混ぜこんでしまって一緒に食べるのもよし。自分なりの食べ方で堪能してほしい一皿です。

22.「食道苑」(小倉北区木町)/7月14日オープン

JR南小倉駅出口を出てすぐのところにある「食道苑」が、7月14日にホルモンの無人販売所としてオープン。老舗焼肉店「食道苑」は2021年9月に閉業していましたが、今回、創業(1956年)から受け継がれた味を再び楽しむことができるようになりました。

無人販売所では、「ミックスホルモン」「つけタレ&もみタレ」を午前10時から午後7時まで販売。冷蔵・冷凍庫から購入したい商品をセルフで取り出し、料金箱にお金を支払う仕組みになっています。「ミックスホルモン」(150グラム)には、ホルモン、テッチャン、ハツ、センマイと秘伝のタレが入っており、焼いても、炒めても、鍋にしても、楽しめます。

鍋の場合は、「つけタレ&もみタレ」を追加するのがオススメだそう。ホルモンの調理法が書かれた紙も、料金投入口の下に用意されていました。

23.「Morning To Night」(小倉北区京町)/8月4日オープン

8月4日、小倉北区・ちゅうぎん通りに「Morning To Night(モーニングトゥナイト)」がオープンしました。クリエーター向けコワーキングスペース「Future Studio」を間借りし、スムージー&コールドプレスジュースを販売するお店です。

店主はニュージーランドに住んでいた時に、ジュース店で働いていたことがあるそう。帰国後、「北九州にもこういうお店がほしい」と思い、開業へ向け、準備をしてきたと言います。「できるだけ体にいいものを使いたいので、無農薬の野菜や果物を使うようにしている」とのことで、店内の黒板には「本日の無農薬・有機野菜果物」も書いてあります。

24. 日本料理「こくら 正菴」(小倉北区京町)/8月8日移転オープン

小倉北区鍛冶町で創業した「日本料理 正菴」が、小倉駅から徒歩5分ほどの京町に「こくら 正菴」として8月8日に移転オープンしました。

23年にわたり、四季折々の食材を厳選した日本料理で人々を魅了してきた正菴。真心こもった一品一品をコースに組み込めてきたこれまでの思いは変わりません。空間や演出も含めて存分に格別なひとときを過ごしてもらいたいという長年の思いが実った今回の移転。今回の移転を機に、かねてより夢だったという精米機も導入したとのことです。

25.「小倉レトロ酒場 カミサマ」(北九州市小倉北区魚町)/10月27日オープン

鉄板料理と果実サワーが楽しめる居酒屋「小倉レトロ酒場 カミサマ」がオープンしました。場所は、モノレール・平和通駅より徒歩1分、JR小倉駅より徒歩4分のところです。

カウンターの目の前にある鉄板で焼く鉄板料理は、味だけでなく臨場感も楽しめそう。刺身、麻婆豆腐、チキン南蛮などの一品料理もそろいます。生ビールやハイボール、飲み比べ檸檬サワーなどドリンクメニューも豊富。酒場を謳っていますが、ノンアルコールだけの場合も大歓迎とのことです。

26.「ユキモンまちなか店」(小倉北区魚町)/11月20日オープン

11月20日、鳥町食道街の入口にアイスクリーム店「ユキモンまちなか店」がグランドオープンしました。小倉駅から徒歩3分ほどの場所です。

2005年冬に八幡にある住宅街の一角に誕生した「ユキモン」。美味しさを追求し続け、試行錯誤を繰り返したというアイスクリームが味わえるお店です。

27.「シロヤ小倉店」(小倉北区京町)/11月22日リニューアルオープン

11月22日、「シロヤ小倉店」(北九州市小倉北区京町2-6-14)がリニューアルオープンしました。

「シロヤ小倉店」は、1976(昭和51)年に開店。47年間、小倉駅前の魚町銀天街入口で営業してきましたが、10月23日から改装工事のため臨時休業していました。

28.「寿司酒場みるく 小倉店」(小倉北区魚町)/11月23日オープン

11月23日、小倉北区魚町に、牡蠣や寿司などの海鮮料理が食べられる居酒屋「寿司酒場みるく 小倉店」がオープンしました。

お酒を呑みながら職人が握る寿司を味わうことができます。新鮮なネタから季節限定のネタなど種類も豊富。変わり種の寿司もあるそうです。

29.横浜家系ラーメン「武乃屋」(小倉北区魚町)/12月1日オープン

12月1日、小倉北区魚町に横浜家系ラーメン「武乃屋」がオープンしました。

横浜家系ラーメンは、基本は豚骨醤油味で、麺は太いストレートタイプが多い、神奈川県横浜市発祥のラーメンです。元々、屋号が「○○家」のお店が多かったことから、”家系”と呼ばれるようになったそうです。

各席の前には「ご飯のおすすめの食べ方」の掲示。ゴマやコショウ、豆板醤やニンニクといった調味料のほか、漬物もあります。ご飯は単品で100円ですが、150円でご飯食べ放題もあり、替え玉ならぬ”替えご飯”が楽しめます。

30.大衆酒場「鴨そばと餃子にのめ」(小倉北区紺屋町)/12月15日オープン

12月15日、小倉北区紺屋町の内山ビル1Fに大衆酒場「鴨そばと餃子にのめ」がオープンしました。

店名にある「鴨そば」や「餃子」はもちろん、他にもお手軽な価格の肉料理やお酒も楽しめます。「大衆酒場」とありますが、昼営業もしています。

「鴨そば」はメインの鴨をはじめ、キクラゲやメンマ、青ネギと白ネギ、肉団子と具沢山。肉団子は、鴨肉を入れたミンチを使用しているそう。口に入れるとふわりとした食感です。白ネギは焼豚のタレをつけて焼いているのだとか。

31.「九州筑豊ラーメン山小屋×ゴーゴーカレー 小倉コロナワールド店」(北九州市小倉北区)/12月15日オープン

12月15日、小倉コロナワールドに「九州筑豊ラーメン山小屋×ゴーゴーカレー 小倉コロナワールド店」がオープンしました。

福岡県内を中心に九州エリアほかで展開する「九州筑豊ラーメン山小屋」と、金沢カレーブームの火付け役であるカレーチェーンの「ゴーゴーカレー」によるコラボ店舗で、北九州では初出店となります。

「九州筑豊ラーメン山小屋」は、創業から秘伝の製法で炊き出した豚骨スープや、本社工場で長時間熟成して製造した麺などが特徴のラーメンチェーン。一方の「ゴーゴーカレー」は、石川県のご当地グルメ「金沢カレー」を提供するカレーチェーンです。

■小倉南区エリア

32.「アミコレクション」(小倉南区田原新町)/1月6日オープン

1月6日、小倉南区の国道10号線からJR下曽根駅へ続く道の一画に、「ami Collection(アミコレクション)」がオープンしました。手作りにこだわった見た目も華やかなクレープや、ドリンクメニューが揃います。

アクセサリーや帽子やバッグなどの小物、コスメなども販売しています。

33.「ちゃんぽん庵 壱壱七」(小倉南区下石田)/2月1日オープン

2月1日、北九州市小倉南区に「ちゃんぽん庵 壱壱七(いちいちなな)」がグランドオープンしました。場所は以前、「うどんの紀元」があった場所です。

店名が付けられた「壱壱七ちゃんぽん」は、注文から5分ほどで提供。カツのほか、海老やあさり、帆立などの海鮮が豊富な具材が麺を覆い隠すように贅沢に盛られています。

野菜たちをかき分けるようにしてやっと出てきた麺はなんとちゃんぽん麺ではなく、ラーメンでお馴染みのストレートの細麺。コクのあるクリーミーな味わいで、海鮮の出汁が溶け込んだスープと麺とがしっかり絡んでいて食べ応えがあります。

34.「嵐山口果実大福 楓」(小倉南区徳力)/3月4日オープン

3月4日、北九州市小倉南区徳力にオープンした「嵐山口果実大福 楓(ふう)」。果実がぎっしり詰まった大福が自慢のお店です。

特徴はなんと言っても口当たりがよく、上品な甘みのあんこと各フルーツの酸味のバランスの良さ。また、断面の美しさは写真映え間違えなしです。

35.「kitchenあーる」(小倉南区徳力)/3月21日移転オープン

門司港駅前から小倉南区徳力へ3月21日移転オープンした「kitchenあーる」。「小さな頃から食べ親しんできた大好きな肉うどんを地域のまだ知らない人たちにも広く届けたい」との想いから移転してきました。

「肉うどん」は、昆布、鰹をしっかり煮出したお出汁に県産濃口醤油を合わせて、上品な味に仕上げられています。同じく県産小麦を使った特製麺は今回細めにリニューアル。食べやすくなっているのに小麦の味が太麺以上に感じられるという店主渾身のオリジナルです。肝心のお肉は希少なほほ肉を厳選して使用するこだわり。圧力鍋で炊くので余分な脂は抜けて肉の旨味だけがしっかり凝縮されたホロホロなお肉。一口頬張ればその美味しさにきっと笑みが浮かぶはずです。

36.「九州筑豊ラーメン山小屋 新北九州空港店」(小倉南区空港北町)/4月1日リニューアルオープン

ワイエスフード株式会社のグループ店舗である「九州筑豊ラーメン山小屋 新北九州空港店」が、現役オートレーサーをオーナーに迎え、4月1日にリフレッシュオープンしました。オーナーを務めるのは、全日本選抜オートレース’21などSG優勝回数5回、通算優勝回数70回を誇る荒尾聡選手です。

「山小屋 香春本店」(運営:BMC)がスポンサーとして応援している荒尾選手。以前よりラーメン好きであり、いずれはラーメン店をやりたいと思っていたところ、縁あって「山小屋ラーメン」が荒尾選手のスポンサーとなったことをきっかけに、新北九州空港店を運営することになったんだそう。レースのない期間は荒尾選手もラーメン店店主として店舗へ入店し、ラーメンを振る舞うとのことです。

37.「風風ラーメン下曽根店」(小倉南区下曽根)/4月24日リニューアルオープン

風風ラーメン下曽根店」が4月24日にリニューアルオープンしました。これに合わせ、冷凍パン専門店「パンデマンド」の冷凍ミニ食パンの販売も開始しました。

「風風ラーメン下曽根店」では、ラーメンはもちろんのこと、「さらに喜んでいただけるお店作りにするには?」というコンセプトのもと、定食メニューや洋食メニューを追加、お持ち帰り商品の充実をはかりました。

38.「新田屋 守恒店」(小倉南区守恒本町)/8月6日オープン

8月6日、守恒本町に坦々麺&ちゃんぽんの専門店「新田屋 守恒店」がオープンしました。場所は西鉄「守恒」バス停のすぐ近く、道を挟んだ反対側には「サンリブもりつね」があります。

ちなみに、魚町銀天街にある系列店「新田屋梟」の坦々麺は、福岡のローカル番組で市民300人が選ぶ「非豚骨ラーメン部門」第1位に選ばれたそう。その味を守恒でも食べられるのはいいですね。

39.ファミリー居酒屋「きんぎょ」(小倉南区徳力)/12月1日オープン

12月1日、小倉南区徳力にファミリー居酒屋「きんぎょがオープンしました。子どもと一緒に家族で楽しめるメニューも豊富な居酒屋です。

店名の「きんぎょ」は、家族でくつろげる空間にしたいという思いから。店内の色々な場所にきんぎょの飾りなどがあります。

人気メニューは、「キンカラ」(720円)。大きな骨付きの鶏ももを揚げていて、衣揚げと素揚げを選べます。とても柔らかくジューシーで、鶏本来の味を楽しめます。

■戸畑区エリア

40.「ペンギンベーカリー戸畑店」(戸畑区東鞘ヶ谷町)/3月24日オープン

3月24日、北海道生まれで、九州初上陸となる「ペンギンベーカリー戸畑店」がオープンしました。小麦をはじめ乳製品、野菜、豆類など、できるだけ北海道産の素材を多く使っているそう。

お店には毎日、バラエティーにこだわって約80種類のパンが並びます。新しいパンとの出会いも楽しんでほしいと、新商品も続々ラインナップ。お客さん・お店スタッフの「あったらいいな!」の発想を大切にして常に新しいパン作りに挑戦しているとのことです。

41.「元祖豚丼屋TONTON」(戸畑区牧山新町)/4月20日オープン

4月20日にオープンしたのは「元祖豚丼屋TONTON ゾーン戸畑店」。帯広名物「豚丼」と北九州名物「かしわうどん」のコラボ店舗で、福岡県初出店となります。

「豚丼」は、本場北海道・帯広の伝統の味を元に秘伝の甘カラだれを使用。注文をきいてから二度焼きすることで余分な油を落とし、香ばしくボリューム感たっぷりに仕上げているとのこと。

「かしわうどん」は、かしわをベースに鰹と昆布の風味が楽しめる澄んだスープに、やわらかくもちもちした麺とたっぷりの甘辛のかしわ刻み肉が入っています。

■若松区エリア

42.「小麦の奴隷 若松店」(若松区北湊町)/3月20日オープン

ベーカリーブランド「小麦の奴隷」の北九州3店目となる「小麦の奴隷 若松店」が、3月20日にオープンしました。

多彩なパンの中でも注目は、進化系カレーパン「NEOカレーパン」の代表的存在としても注目を集めている同店名物「ザックザクカレーパン」。ジャガイモがたっぷり詰められたルーとの調和が良い、独自開発の生地を使用し、パンの周囲全体にクルトンを貼り付けて揚げるカレーパンは、香ばしくザックザクとした心地良い食感が特長的。「カレーパングランプリ®」で3年連続金賞を受賞した一品です。

■八幡東区エリア

43.「パレット」(八幡東区中央)/1月7日オープン

1月7日、フルーツサンド専門店「Palette(パレット)」がオープン。場所はJRスペースワールド駅から八幡中央町商店街方面へ向かい、10分ほど歩いたところです。

ショーケースには、8種類ほどの色とりどりのフルーツサンド。「Palette」のフルーツサンドには、植物性の生クリームのほか、ナチュラルチーズを使用しています。フルーツそのものがしっかり甘いので、その甘さを引き立てるために、生クリームの甘さは控えめにし、軽い食感に仕上げているそうです。また、パンもいろいろなパン屋さんを巡り、食べ比べた中から選び抜いたパンを使用。一つ一つのフルーツサンドに、こだわりが詰まっています。

44.「ごはんや 華音」(八幡東区尾倉)/6月14日オープン

6月14日、「中華と家庭料理 ごはんや 華音(かのん)」がオープンしました。場所はJR八幡駅から徒歩約10分、西鉄バス「尾倉町」バス停からすぐのところです。

野菜もしっかり入っており、バランスよいランチを探している人、少しずついろいろな料理を食べたいという人にはピッタリ。

■八幡西区エリア

45.「いつでもスイーツ折尾店」(八幡西区光明)/4月15日オープン

「おいしいスイーツを手軽に!」をコンセプトに掲げる無人スイーツ販売店いつでもスイーツ」がオープンしました。

SNSで話題のアイスなど、数々の人気スイーツを24時間いつでも好きな時に購入できます。

46.「壺焼きありがたいも 黒崎店」(八幡西区熊手)/7月12日オープン

壺焼きの焼き芋専門店壺焼きありがたいも 黒崎店」が7月12日、八幡西区熊手にオープンしました。場所は、JR黒崎駅から徒歩約6分の「寿通り商店街」の入り口。以前から、焼き芋の冷凍自動販売機が設置されているところです。

べにはるかやシルクスイート、干し芋などを独自の製法で甘みとうま味たっぷりに仕上げた焼き芋を提供しています。

北九州を食べ尽くそう

『北九州ノコト』では、2021年2022年と北九州市内の新規オープン店情報をまとめてきましたが、2023年も多くの飲食店が登場しました。こちらの記事を参考に、ぜひ北九州を食べ尽くしましょう。

2024年はどんな飲食店・お店が登場するのか、今から楽しみです。

※2023年12月30日現在の情報です
※最新情報は各店舗のホームページやSNSアカウント等でご確認ください

(北九州ノコト編集部)

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