清水エスパルスは30日、FC今治へ育成型期限付き移籍していたFW千葉寛汰(20)の復帰および契約更新を発表した。
静岡市出身の千葉は、清水のジュニアユースから育ち、2022年にトップ昇格。同年後半戦も今治へ育成型期限付き移籍し、J3リーグ22試合で12ゴールを叩き出した。
迎えた今季は前半戦を徳島ヴォルティスでプレーし、J2リーグ8試合0ゴール。後半戦から今治へ“復帰”し、J3リーグ16試合で7ゴールをマークした。
今治から清水への復帰、そして契約更新にあたり、「大好きなエスパルスでプレーできることを嬉しく思います。この1年半の意味を結果で示します」と、四国への武者修行、計1年半で得た経験の還元を誓った。