ジェフユナイテッド千葉は30日、ツエーゲン金沢からFW林誠道(27)が完全移籍加入すると発表した。
林は2015年にガイナーレ鳥取へ入団後、19年にJ3リーグで11得点をマークし、20年からFC今治へ移籍。さらに翌21年はJ2リーグのモンテディオ山形へとステップアップする。
21年は山形でJ2リーグ36試合6得点、22年は移籍した金沢で42試合13得点とキャリアハイの数字をマーク。今季はJ3降格が決定したチームで奮闘も7得点止まりとなっているが、千葉移籍で“J2残留”となった。
完全移籍にあたり、双方のクラブからコメントを発表している。
◆ツエーゲン金沢
「千葉に移籍することに決めました。金沢での2年間は良いことも悪いことも経験させてもらいました。この経験をこれからのサッカー人生に活かしていきます。どんな状況でも最後まで信じてくれた人達には感謝しかありません。2年間ありがとうございました」
◆ジェフユナイテッド千葉
「林誠道です。チームの目標を達成できるように自分自身も結果にこだわってやっていきます。よろしくお願いします！」
