「王には王の相応しい終わり方が」ウーマン村本が“意味深”投稿…“性加害疑惑”の松本人志を想起する声も

年の瀬に波紋を広げるダウンタウン・松本人志(60)の“性加害疑惑”。芸能人たちも、報道に対する私見を明らかにしつつある。

疑惑を報道した「文春オンライン」によると、’15年に松本やスピードワゴン・小沢一敬(50)が東京・六本木の超高級ホテルで飲み会を開催。松本らは“ゲーム”と称して、飲み会に参加した女性に性的な行為を迫ったという。

松本が所属する吉本興業は、公式サイトを通じて「当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです」と報道を全面的に否定している。

芸能界の大スターに関する疑惑とあって、周囲の芸人やテレビ番組なども“完全スルー”は難しい様子。

お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(52)は12月28日深夜に放送された「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)で、疑惑の真偽は不明としながらも、松本がM-1決勝の前々日に文春の直撃を受けていたことを指摘。そのうえで、「あのM-1であの感じ出せんだよ。あれはすごいな、もうシロだなと思った」と、M-1での態度が堂々としているので、疑惑は嘘なのではないかとの私見を呈した。

松本と旧知の仲である今田耕司(57)は、12月29日に放送された『ワイドナショー年末SP』(フジテレビ系)に出演し、「僕が知ってる松本さんと小沢君がとても言うとは思えない」と松本を擁護。自身は記事に書かれているような、松本の素行を目撃したことはないとした。

このように松本をフォローする芸人が多いなか、“意味深投稿”をした後輩芸人が。ウーマンラッシュアワーの村本大輔(42)だ。村本は、12月29日にXを更新し、次のように呟いた。

《年老いたとはいえ王には王の相応しい終わり方がある》
《終わり方に興味がある 結局、上岡龍太郎の終わり方を目指すも誰も上岡龍太郎になれず》

松本に対するコメントであるかは定かではないが、“王”という言葉からお笑い界のトップに君臨する松本を連想した人も多いようだ。さまざまな感想が飛び交っている。

《結構すごい事言ってる》
《松本の事かいなあ》
《芸人としての松本人志が面白いことは間違いない。あまりジタバタせずに、このままフェードアウトしてほしい》

「スタンダップコメディをやりたい」と来年の頭から渡米するという村本。しばし距離を置くことになる日本のお笑い界にどのような思いを抱いているのだろうかーー。

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