グアルディオラ監督「何をしているか、SNSで発信しすぎるな」グリリッシュの強盗事件を受けて警告

先日行われたエヴァートン戦の間、マンチェスター・シティのMFジャック・グリリッシュの家が強盗に襲われる事件が発生していた。

グリリッシュが先日購入したばかりの邸宅に家族や親族10人が集まって試合を観戦していたが、その隙を狙って強盗団が邸宅に侵入。100万ポンド(およそ1.8億円)相当の貴金属や宝石、高級時計を奪っていったという。

『Daily Mail』によれば、この事件を受けてマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は以下のように話していたとのこと。

「選手たちはセキュリティを雇っている。しかしながら、それでも強盗事件のようなことは起こってきた。何度もだ。マンチェスター・ユナイテッドの選手にも。

ロンドンでも発生してきたことだ。現代では誰もが十分に気をつけなければならない。必ずだ。

ソーシャルメディアをやりすぎないことだ。自分が何をしているのか、あまり知らせないほうがいい。人々は待っている。有名人がどこにいるのか、それを見たいと待っている。

階級によって大きな違いはある。たくさんお金を持っている人々もいれば、お金に困っている人たちもたくさんいる。

今、世界中でそのようなことが起こっている。残念なことに、人々は何年も前からこのようなことを行っているのだ」

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とはいえ、試合のスケジュールについては誰もが既知の情報であるため、サッカー選手はなかなか自衛するのも難しそうだ…。

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