沖縄県警は31日深夜から1月3日にかけて、初詣の参拝客などで混雑が予想される県内3カ所の神社や寺の周辺で交通規制を実施する。規制するのは、那覇市の波上宮と首里観音堂、宜野湾市の普天満宮の周辺。
波上宮周辺は、31日午後11時～1月1日午前3時、県道47号の波の上通りの一部区間と周辺の市道を車両通行止めにする。
首里観音堂周辺は、1～3日の午前11時～午後6時の間、県道50号の首里観音堂付近から首里高校付近までを同校向けの一方通行規制にする。周辺に一方通行の迂回（うかい）路を設ける。
普天満宮周辺では、普天間交差点の横断歩道橋の一部を31日午後11時～1月1日午前5時の間歩行者通行止めにする。
そのほか、那覇市の県庁北口交差点とてんぶす那覇交差点では年越しの31日午後11時50分から20分間、歩行者は横断禁止となる。
