今回はワークマンの中でも筆者が今特に注目しているアイテム、デニムパンツをご紹介します。
ワークマンと言えば、作業服やキャンプ用品がメジャーですが、実はこんなカジュアルで日常使いしやすいおしゃれなアイテムもあるんです。さっそく見ていきましょう!
グリーンテックウォーミーデニムパンツ 価格:2,500円(税込)
天然繊維と特殊なテクノロジーで機能性を高めた、環境にやさしいサステナブル素材のデニムが「Green TECHシリーズ」。
コーヒーかすやバナナの身と皮を再利用したデニムなど、機能性と環境への配慮が調和したアイテムです。
合成皮革によるパッチもついているため、本格的な作りをしたジーンズということがわかります。
形はスリム、レギュラー、ワイドの三種類
スリム、レギュラー、ワイドの3つのスタイルが楽しめます。
・スリムフィット:細身で綺麗なシルエット。ぴったりしすぎず、どんな方にも似合うスリムフィット。
・レギュラーフィット:幅広いシーンに対応するレギュラーフィットは程良いゆとりで、ラクな着心地が魅力です。
・ワイドフィット:ゆったりシルエットで、ラフでカジュアルな着こなしが楽しめるワイドフィット
なんと9色から選べちゃう!どんなカラーが気になる?
カラーは全9色から選べます。デニムの形によって選べるカラーが違い、以下のリストのようになっています。
スリムフィット:コーヒーデニム、ミックスホワイト、ブラック
レギュラーフィット:ジャパンネイビー、ピスタチオ、アプリコット
ワイドフィット:バナナデニム、マンゴー、サンド
なんだかトロピカルな名前ばかりですね♪ 筆者はレギュラーフィットのジャパンネイビーMサイズを選択しました。
ジャパンネイビーは、ヴィンテージデニムのようにおしゃれに育てられるのが魅力。洗って着込むほどに深みを増すカラーが特徴です。
着込むほどに味を増すデニムが税込2,500円の低価格で手に入れられるなんて驚きです。
筆者は太ももが太く、スリムタイプのデニムだと脚のラインが目立ち、ワイドフィットだとだらしなく見えるので、このレギュラーフィットがちょうどよかったです。
太ももから裾までストンと落ちるフォルムで、脚長効果が期待できます。
暖かさの秘密は裏地にあり!
ウォーミーデニムと名前がつく通り、秋冬の寒い季節にぴったりのデニムです。その秘密は裏地にあります。裏が若干起毛しているので、普通のデニムより履いた感じが暖かいです。
裏起毛といっても、毛が長くてもふもふして暑苦しい感じではなく、普通のデニムの肌触りです。程よい暖かさなので、秋の初めからまだ肌寒い春先まで長い季節で着られます。
しっかりストレッチ性があるのがさすがワークマン
筆者はワークマンのデニムシリーズが大好きなのですが、その理由の一つにストレッチ性があります。
足を曲げても突っ張る感じがなく、動きやすさバツグンです。
日曜大工やガーデニング、アウトドアや旅行など、日々の活動時に重宝しますよ。
火の粉にも強いので、キャンプや焚火にも◎。UVカット機能も備えており、紫外線からもしっかりとガードします。
また、サッと取り出しやすいスマートフォンポケットも搭載されています。
コーデを楽しんでみた
トップスをインしても、アウトしても、裾を折り曲げても、そのままでも決まる着こなし。
さまざまなコーデを楽しんでみました。
ざっくりニットを合わせて
大きめのグレーのニットを合わせたシンプルスタイル。
ワイドパンツだとゆるすぎますが、レギュラータイプのデニムを合わせることで引き締まりスタイルが良く見えます。
デニムジャケットを合わせて
続いて、デニムジャケットを組み合わせたセットアップスタイルも試してみました。
同じ色のデニムジャケットを持っているなら、クールな印象に仕上がります。
カラーダウンベストを合わせて
印象的なグリーンカラーのダウンベストを合わせてみました。
ジャパンネイビーは主張が少なく肌馴染みも良いため、カラフルな服でも邪魔しません。様々なコーディネートに対応できます。
フリーストップスを合わせて
最後に、ワークマンのダイヤフリーストップスを組み合わせてみました。
フェミニンな雰囲気のダイヤフリースがデニムと相性抜群。フェミニンさとチグハグな感じがおしゃれで、適度な抜け感が演出されます。
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ワークマンのウォーミーデニムは、環境配慮×着こなしやすい3つのスタイル×豊富なカラー×暖かい着心地×UVカット×火の粉に強い×ポケット充実など、税込2,500円の低価格ながら機能性とファッション性に優れた有能なデニムでした。
色違い、形違いで揃えたくなっちゃうほどハマってしまいました!
(ハピママ*/ くわばら なっとう)