「いつかきらきらした衣装で舞台に出てみたい」大空を羽ばたく演舞、6歳を魅了 ハッピードリームサーカスは元日も公演

観客と一緒に皿回しを披露し、会場を沸かせるパフォーマー=30日、豊見城市・イーアス沖縄豊崎(小宮健撮影)

[ハッピードリームサーカス2023]

 「ハッピードリームサーカス」の公演が年内最後となった30日、豊見城市のイーアス沖縄豊崎の会場は多くの家族連れでにぎわった。

 沖縄市から家族3人で来た比嘉麗美さん(6)は「高い所でくるくると回ってチョウみたいだった」とシルクを使って大空を羽ばたく演舞にくぎ付け。「いつかきらきらした衣装で舞台に出てみたい」と話した。

 開幕日以来、2回目の観覧という山城凪咲さん(32)=豊見城市=は「スリルあるパフォーマンスに圧倒された。衣装や演目にも変化があって何度でも楽しめる」と声を弾ませた。

 年明け初の公演は1月1日午後2時。チケットの購入、詳細のURLはhttps://www.qab.co.jp/events/hapidori_okinawa/

(社会部・垣花きらら)

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