恋人と出会えたマッチングアプリ 調査結果トップ3から見えた共通点 交際までの平均課金額も明らかに

男女の出会い方もさまざまになった。ナイル株式会社はこのほど、マッチングアプリで交際経験のある20~40代の男女780人を対象に実施したアンケート結果を発表した。

はじめに交際相手を見つけることができたアプリを聞いてみると、1位「Pairs」(378人)、2位「with」(254人)、3位「タップル」(249人)という結果だった。

次に交際に至るまでにかかった利用期間を調査。最も期間が短いのは「タップル」で49.1日、次いで「Pairs」(50.3日)、「with」(50.9日)が続いた。上位3つのアプリを利用して恋人ができた人は、アプリを使い始めて50日以内に恋人ができたことが分かった。

調査担当者は「恋人を探す恋活では、共通の趣味や好みから相手との関係性を築いていくため、会員数が多いほうが共通点をもつ相手を見つけやすいと言えます。その点で、「Pairs」、「タップル」、「with」はどれも会員数が多いことから、相手を見つけるまでの期間で上位だったのではないかと考えられます」とした。

また、交際に至るまでの課金額の平均を調査すると、「Pairs」が7990円で最も少なく、次いで「with」(8398円)、「タップル」(8750円)となった。4位の「ゼクシィ縁結び」(9975円)を含む上位4つのアプリでは、恋人を見つけるまでに使った金額が1万円未満となった。

出典: 出会いコンパス→https://app-liv.jp/love/archives/148307/

(よろず~ニュース調査班)

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