松山英樹は46位で23年終了 11人が新たにオーガスタへ/男子世界ランク

46位で新シーズンを迎える松山英樹 ※撮影は23年「セントリートーナメントofチャンピオンズ」(撮影/田辺安啓(JJ))

31日付けの男子世界ランキングが発表され、松山英樹は1ランクダウンの46位で2023年を終了。今年は同ランク21位からのスタートだった。松山は来年1月4日(木)に始まるPGAツアー開幕戦「ザ・セントリー」(ハワイ州・プランテーションコースatカパルア)で新シーズンに入る。

トップ20に変動はなく、スコッティ・シェフラーは33週連続で1位を守ったまま新年を迎える。

日本勢は、久常涼が2ランクアップの76位で松山に次ぐ2番手をキープ。以下、中島啓太が88位(変動なし)、星野陸也が89位(3ランクアップ)、蝉川泰果が111位、金谷拓実が115位(ともに変動なし)で続く。

年度末の世界ランクトップ50への付与が慣例となっている翌年「マスターズ」出場権は、これまで資格のなかったミンウ・リー(オーストラリア/33位)、ジャスティン・ローズ(イングランド/36位)、ウィル・ザラトリス(38位)らが獲得した。新たにオーガスタ行きを決めた11人のうち、デニー・マッカーシー(34位)、エリック・コール(41位)、ニコライ・ホイゴー(デンマーク/50位)の3人は初出場となる。

© 株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン