磐田DF山本義道がレンタル先の金沢に完全移籍 「僕のサッカー人生もツエーゲン金沢もこんなとこで終わる訳にはいきません」

金沢へ完全移籍となった山本義道[写真:©︎J.LEAGUE]

ツエーゲン金沢は31日、ジュビロ磐田から期限付き移籍していたDF山本義道(28)の完全移籍加入を発表した。

山本は作陽高校、びわこ成蹊スポーツ大学の出身で、2018年に金沢でプロ入り。2020年に横浜F・マリノスへのステップアップを果たしたが、同年夏に磐田へ期限付き移籍となり、翌年には完全移籍へと移行した。

今シーズンは開幕からメンバー外が続き、7月に金沢への期限付き移籍が決定。3年半ぶりに戻った古巣では最終ラインの主力として明治安田生命J2リーグで13試合に出場した。

山本は両クラブを通じてコメントしている。

◆ジュビロ磐田
「リリースの通りツエーゲン金沢に完全移籍する事になりました。4年間素晴らしいスタッフ、選手達と共にすごく良い経験をさせていただきました。サポーターの皆さん、苦しい時もずっと声援をしてくださりありがとうございました! また皆さんと会える時を楽しみにしています!」

◆ツエーゲン金沢
「来シーズンもツエーゲン金沢で戦わせてもらうことになりました。僕のサッカー人生もツエーゲン金沢もこんなとこで終わる訳にはいきません。来シーズン、新スタジアムで多くの歓喜をみなさん、一緒に味わいましょう!」

© 株式会社シーソーゲーム