2024年の干支は「辰」 栃木県内の辰年生まれの人口は…?

 来年(2024年)の干支は「辰」です。栃木県内に辰年生まれは、14万8700人いて十二支では9番目に多いということです。

 県の統計課によりますと、辰年生まれの県民は14万8700人。このうち女性は7万4500人、男性は7万4200人です。

 年齢別では1952年・昭和27年生まれの72歳の人が2万8200人で最も多く、1976年・昭和51年生まれの48歳の人が2万7400人です。

 戦前の1940年・昭和15年生まれの84歳の人は1万5700人、1928年・昭和3年生まれの96歳の人は3000人いらっしゃいます。

 少子化の影響か、2000年・平成12年生まれの24歳の人は1万5700人、2012年・平成24年生まれの12歳の人は1万5400人です。

 十二支では丑年が16万5千人で最も多く、次いで子年、寅年で辰年は9番目です。

 一方、たつ年に設立された法人は、東京商工リサーチの調べで県内に3411社あり、最も古いのは1928年、昭和3年にできた日光市の日光物産商会です。

 来年、100年を迎える企業は県内に44社あります。

 100年前の1924年、大正13年は冬の第1回オリンピック開催、阪神甲子園球場ができた年でもあります。

 県内では那須塩原市の動物用医薬品・農業資材商社の大正堂、宇都宮市の紙製品卸売のエイムなど44社です。

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