北九州の路上に倒れた女性 死亡確認、顔に打撲痕

女性が倒れていた現場周辺=1日午前、北九州市門司区

 12月31日午後9時55分ごろ、北九州市門司区東本町1丁目の路上で「人が倒れている」と通行人から110番があった。福岡県警によると、倒れていたのは成人とみられる女性で、顔に打撲痕や出血があった。搬送先の病院で1日に死亡が確認された。

 現場付近にいた男性が職務質問に「気付いたらこのようになっていた」と話しており、県警は事情を知っている可能性もあるとみて話を聴いている。

 現場はJR門司港駅から北東に約600メートルの住宅街。

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