【大相撲】県出身力士所属の相撲部屋に「静岡みかん」贈呈…1月場所に懸賞幕も 県産ミカン認知度向上・消費拡大への試み(静岡県)

静岡出身力士の熱海富士や翠富士が所属する伊勢ヶ濱部屋に静岡県産ミカンが贈られ、あわせて1月14日開幕の1月場所に「静岡みかん」の懸賞幕がお目見えすることになりました。

これは静岡県産ミカンの認知度向上と消費拡大を目的に県内のミカン生産者からなる柑橘委員会が行ったものです。12月25日に、JA経済連の担当者が伊勢ヶ濱部屋を訪れ、県産の「青島みかん」計11ケース、約77kgを贈っていて、担当者は、「熱海富士や翠富士に『静岡みかん』を味わってもらえたら」と話していました。1月14日に開幕する大相撲1月場所には「静岡みかん」の懸賞幕も登場する予定で、さらなる周知を図るということです。

© 株式会社静岡第一テレビ